変なプライドを持った元夫でした。私はそれを利用しました。

「お金がない」と言っても「お金をくれ」とは言いません。私は渡しません。婚姻期間が短いので、財産分与と言えるものがほぼありません。アパートを借りたり、元夫の生活のために光熱費や住宅ローンは滞らせていません。

 

私は一緒に乗り越える気がありません。もう十分私の心もギタギタに傷つけられていました。

 

モラハラと共依存を調べ同じようになるまいと心を鬼にしていました。一時期その状態にありました。元夫の言う通りにお金を出し、機嫌を損ねないように好きなことをしてもらい、貶されても言い返さず、私が悪いのだと思っていました。

 

結婚前のように私が専業主婦なら、元夫は好きなように私を馬鹿にし、お金を多少出しそれで2人の生活をさせたでしょう。もし足りなくなったら、私のせい。あの短期間でもお金は十分になく、食費を私の貯金で買っていました。少しでも料理で文句を言って欲しくなく、食材なども工夫してました。それでも褒めてくれたことはありません。

 

思い出そうとしても、褒めてくれたことは他のことでもありません。お米の研ぎ方とオムライスが自分より上手くて嫌だったという変な褒め方がありました。自分のが上、私の下。そうじゃないと気分が悪いと言われました。

愛情が私に強くあるなら違ったでしょう。そんなに深く愛しての結婚ではありません。優しさに惹かれ、ごく普通の結婚を夢見て、夢見た結婚生活との違いに打ちのめされました。

 

一緒にいると、自分の肯定感がさらに低くなります。私が立ち直ったのは、仕事の時間が長く、職場内で夫婦や結婚を見ます。共働き女性が多くいました。他の悩みはあっても、旦那様が働かない話はありません。世界の違いを毎日実感すると、私らの関係がおかしいと気づきます。私が言いなりになっていたから、元夫はそのまま私が下の状態で最後まででした。

 

愛情を持ってないのはお互いでも、何もしないできない元夫は私のお金を奪う盗人に見えていました。

 

徐々に私は追い詰めるようになりました。私の買った家なんだから家賃払って、光熱費も私は使ってないんだからあなたが払って、と。

 

元夫はネットが好きな人で、近辺の何かを探したようです。お寺なんですが、ホームレスになりかけている人を助けるところ。昔の駆け込み寺をモチーフにして職場や住処をなくした人の相談にのっていました。

後になると生活保護受給の手続きを促してくれるだけで、お金を与えるところではなかったようです。

 

電話でいつもの離婚の話をしていました。新婚旅行の話で、相手の女と夫に慰謝料請求できると言われていました。あの女性の住所などを問い詰めていた際、居酒屋は元夫が決めたはずなのにお店の名前も覚えてないと言われ、「何をしても役に立たない」「私から取るものだけ取って、自分はいいとこどり」「責任感なし」など、事実ですがモラハラ発言を私がしていたと思います。

 

元夫は弱い人です。少しずつ追いつめた感じになりました。借金取り怖さで、法律で規制されても時効の援用ができない人です。

私は元夫の言う通りにしません。お金も1円も出しません。家を出るか、家賃を払えと言われるのは、過去にもあったのを聞きました。電気を止められ水道まで止められた話をしていました。

 

私には体験したことがありません。私が生きていた中でそんな体験した人がいません。格差と言えど、これほど違いがあれば世界が違います。考え方も価値観も違うのに、一緒に生活していけません。揃える努力もできない人と合わせられません。

 

私は元夫が出て行って泊まれるところを探していると聞き、少し安心していました。本当に野宿や住所不定でさまよわれたくありません。本当は仕事を見つけて欲しかったのですが、面接の返事を聞いても無理だと思いました。

 

私が何度も新婚旅行のことを言うので、発達障害の誤解が生まれました。私が今でも元夫を愛していて、あのことが忘れられずに苦しいから離婚を口にしているだけで、本当は離婚なんてしたくないのだと思っていました。

 

 

 

 

 

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