二条城
art
KYOTO
2023
招待状いただきましたので
行ってきました
生憎の雨でしたが
それはそれで
好きな鉛色の空
世界文化遺産
二条城に展示される
アート展
いくつかお気に入りの作家さんも見つけることができました
✔︎野原邦彦さん
一本の木から彫りだしてカタチにされたインパクトのある作品
現代アート作家として木彫制作を軸に立体・平面作品を幅広く展開。近年は 京友禅、漆、箔押しなど日本の伝統工芸の技術も取り入れたコラボレーション作品も発表しています。
『雲』と『水中メガネ』
想像や記憶とはいつでも曖昧なものだ。
また目の前の「現在」も、時間の経過とともに過去となり、記憶となる。
“カタチ”に残したい状況があった時、既にそのもの以外の周辺は曖昧で、明確なかたちは 見えない。
一見かたちがあるように見える雲に実体はない。
いずれ薄れ消えてゆく様子が自分にとってのその曖昧な対象とリンクする。
ぼんやりとしか見えなかった水の中を初めて鮮明に見ることが出来た水中メガネは、経験 や知識などのフィルターを通したもう一つの視点。
つくりたいものは自分にとっての特別な時間。
日常で心に残るシーンの切り取り作業。
切り取ったもののモンタージュ。
✔︎Francesco MAZZI
アルマーニのエグゼクティブ・シェフから
現代芸術作家に転身という興味深い経歴
大理石をキャンバスとし、純金や銀彩やプラチナなど希少なマテリアルを独自の技術により油絵具と調合し、浅浮彫した画面上に独自の技術で描いていく革新的な制作工程。
浮かび上がるように構成される唯一無二のラグジュアリーアート。
アーティスト本人から作品に光を当てながらの作品説明もいただきました。
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