みなさん、こんにちは!

 

今回の話は、

いつもより更に

下手な長文で読みづらいと思いますが、

大事なところなのでこれ以上、

削ることができませんでした。

 

すみませんが、

そんなわけでお付き合いのほど

よろしくお願いいたします。

 

(発達障害グレーゾーンまだ知らない30代後半の話)

 

 

前々回の話で、

「算数が好きでなくても習慣づけることは可能」

から、

 

「計算が気になって気になって仕方がない」

になっていき、

 

この頃から習慣の度を越えて隙間時間どころか、

 

もっと計算ばかりするようになっていき、

料理中少しでも手が空けば計算をし続けるまでになっていきました。

 

 

算数だけだと脳が疲れやすいので気分転換に、

 

・数学中一レベル

  一次式、方程式をやりました。

 

理由は、

文字同士、数字同士などを揃えるのが面白いと感じたのと、

数が小さいから計算しやすかったからです。

 

これらをその日の気分で選び計算に没頭しました。

 

(・どちらも、解き方だけ覚えるようにして意味を分かっていない。

 

 ・九九は半分程度覚えて全部言える状態ですが

  意味を正しく理解していない)

 

 

数学はこの時から3年以上前に一度挑戦しましたが、

覚えられなくてその時は1週間しか続きませんでした。

 

あれ以来の久々の数学で、

算数で少し自信をつけた私はまた再び

数学に挑戦しようとこのとき思ったんです。

 

相変わらず一次式と方程式の見分けが

この時はつかなかったですが、

 

この頃、数学を一度やりだすと、

隙間時間も合わせて、

最低でも平均5時間はひたすら問題を解き、

 

勉強の最長時間は、余裕があれば

13時間やり続けたことも何度かありました。

 

「時間がもったいない」「1分でも時間が欲しい」

と考えるようになって、

 

ご飯を作る時間すらもったいなく感じ、

 

いかに家事の時間を減らして計算をするか

そのことばかり考えてしまいました。

 

朝が早い私は、

早く寝ないと日中きつくなるのを分かっていながら、

だいたい夜の22時から朝の4時まで、

 

ひたすら一次式だけか、

方程式だけを1か月間どちらかやっては

もう片方をやると、いったりきたりして、

計算にのめり込んでいきました。

 

目が冴えて眠気もなく疲れも感じなかったので、

計算をしていましたが、

 

時間が欲しいと思えば思うほど、

1桁の計算が自分が望むようなスピードで

できないことにイライラしだし、

次第に自分自身を責めるようになっていきました。

 

「勉強をしてこなかった自分が悪い」

 

「努力が足りない!だから、

 1桁計算も間違ったりスムーズにできないんだ!」

 

「もっと努力をしなくちゃ、暗記力は問題ないんだから!」

(前回の免許取得の話しのことです)

 

1か月続けた一次式を一通りすませて、

念のため最初の簡単な問題を解こうとしたら、

 

どこからどう解けばいいのか

解き方を全く覚えていない状態に愕然としました…。

 

同じ問題集の同じ問題を繰り返してやっているのだから、

出来てもいいはずなのに問題自体も覚えていない。

 

算数も相変わらず2桁1桁の暗算でフリーズしてしまうので筆算。

小数の大小も分からなくなって、

計算ミスや忘れてしまったものが多くなり、

混乱とショックのあまり涙がポロポロと出て、

嗚咽を漏らしてしまいました。

 

悔しくて悔しくて、

一度でた涙を止めることはできず大泣きです。

 

このとき流した涙は

勉強で流した人生初の悔し涙です…。

 

なんでそこまで、と思われるかもしれませんが、

私は小2で算数につまずきそのまま拒絶してしまい、

 

時計の数え方も分からないまま大人になって、

おつりの計算テスト(1000−○○○)を

パートの面接で面接担当者に教えてもらって

 

この面接ではじめて、

1000−○○○の計算をしたんです。

(過去の記事:「非正規生活の始まり」)

 

その後何度か、算数のドリルや参考書のようなものを買って

勉強をしましたが、どうしても小3までしか進めず、

 

正社員になるチャンスもあったのに、

数字が怖くて数字から逃げ続け、

 

でも結局、逃げきれなくなって20代後半で

人生初の就職活動をすることになって…。

 

結婚後は、

動画を見て勉強をするようになり、

「計算がもっと早くできるようになりたい!」

「算数ができるよになりたい!」

という気持ちが日に日に強くなっていたんです。

 

算数・数学だけだったんですよね…。

 

30数年間、生きてきて、

1つのことを自分の意志で長く続けられたのは…。

 

だから、YouTubeの算数の動画で自信を持ち

希望すら感じていた頃だっただけに、

この絶望感は私にとって相当のものでした。

 

しかし、ここでようやく

自分の脳に違和感を感じ始めることが出来ました。

 

 

拒絶してやってこなかったとしても

こんだけやってたらもっと

簡単な暗算出来るようになってるはずじゃない?

 

気がつけば、

算数の勉強を始めてから2年半が過ぎていました。

 

 

私の脳に何か問題があるのかも…。

 

 

この日を境に習慣になっていた「何かしら計算をする」ことも

パタッと止めてしましました。

 

(勉強は診断後、少ししてから考えを改め再開します)

 

 

10年ぶりに姉と連絡を取って

昔話になったとき、

 

私はここで初めて姉に、

自分は暗算が未だに苦手であることを話しました。

 

すると姉から、傷つくと思ったから言わなかったんだけど、

「カシュカシュ(私のことです)は

 発達障害だと思ってた」と言われます。

 

 

発達障害?…。

 

 

 

というわけで、

 

次回の話は、

「発達障害?の話」です。(はは…そのままですね)

 

 

何冊か参考にする書籍を購入し

病院探しを始めるざっくり話をしていく予定です。

 

(現在どれくらいできるようになったかは診断後の話になってきます)

 

 

長文を読んで頂きありがとうございました!