私が自分に違和感を感じるようになったのは、
幼稚園の折り紙の時間と集団行動でした。

折り紙で鶴を折るとき三角に折って、更に半分に折ることは出来るのだけど、その後の折り方が出来ず先生に手伝ってもらってました。

気がつくと、他の子たちはとっくに折り終えているのに、いつも私だけ折れずに結局最後は先生に折ってもらってました。

後に病院で受けた検査(30代過ぎてから)の結果で「空間認知の力」という部分の数値が低かったので、当時折り紙が折れなかったのも納得でした。(現在は問題なく鶴は折れます。初めて折るものはやはり遅いか出来ません。)

クラスで一人だけ出来ないのが嫌で、折り紙の時間がある曜日に登園拒否をするようになり、その頃から朝起きると微熱、腹痛、頭痛といった症状が体に出るようになりました。

当時はまだ昭和の時代で、現在のようにメンタルの心配なんてしてもらえなかった子供が多かったのではないでしょうか?

そうです。子供が大泣きしようがしまいが大体、親に引っ張られて無理やり登園するというのが当たり前の時代でした。

次の記事では、
集団行動について書いていきます。