イスラム教女性の美しい手に興味が湧きました★ | WILD KIDS 店長のブログ

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エジプトと中東諸国で5000年前から行われてきた

「ヘナ」《ヘンナ》を使ったタトゥーは、現在も女性の間で大人気である。

特に、イスラム教の断食月ラマダン(Ramadan)明けの

イード・ル・フィトル(Eid al-Fitr)の祭りの期間には、

多くの女性がヘナタトゥーを楽しむらしいです。

そのヘナタトゥーにすごく興味が湧きました★

めっちゃくちゃきれいなんです!!

こんな文化知らなかったです。

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ヘナはメソポタミア文明では既に栽培され、

染料として使われていたといいます。

古代エジプトではミイラを包む布を染めるのにヘナが使われていました。

クレオパトラが化粧にヘナを取り入れていたのは有名で、

一般の女性も手足の爪や髪の毛をへナで染めていたといいます。

イスラム教では幸運をもたらす植物とされ、

結婚などの人生儀式においてさまざまなへナ染めの儀式が行われてきました。

モロッコの遊牧民は、イスラム教が浸透する以前の自然信仰においても

ヘナには特に聖なる力が満ちていると信じてきました。

インドでもヘナは幸運の植物とされ、

結婚式の数日前には花嫁にメヘンディの儀式があり、

ヘンナリアというヘナ師により吉祥模様のメヘンディを手足に施されます。

メヘンディの色が濃く、色持ちが良いほど結婚生活がうまくいくと言われています。

現在では、ヘナタトゥとして結婚式以外でも肌にヘナで図柄を描くためにも使われています。

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2週間前後で消えるみたいです★

ヘナは植物なので、ヘアカラーなどでも知られています。

私、ヘナタトゥーって、数年前に流行った

ヘナのインクをスポンジで型紙に押し当てて

肌に描くタトゥーだと思っていたんですが、

この本場のヘナタトゥーを見ちゃうと全然違いますね。

あれは偽物です(笑)

ヘンナを入れたチューブから手馴れた動きで自由自在に描き出される模様。

本物を見て見たい★

やってみたいです。

ヘンナという習慣はほんとに民族を超えて広がっているみたいです。