後もう少しで2015年が終わろうとしています。
2014年旦那がうつ病になり
2015年1月には、旦那が意識を失い救急車で運ばれる事態！
3月に孫が生まれ 幸せいっぱいの中 娘の肝臓の状態が悪くなり
旦那は、すぐ仕事復帰したものの 5月に自殺未遂 また入院(＞＜)
入院中 朦朧としている旦那から衝撃の告白！
精神的に不安定な会社の同僚と浮気していたという事実を突きつけられた。
頭が真っ白になって 旦那の回復の為に 必死に働いていた自分 存在する意味が 分からなくなって
何もかもに自信を失って もうダメだと思った。
それでも旦那の事が心配で 入院する旦那に毎日会いに行った。
家に帰ると子供達の笑顔と優しさに包まれて
友人達にも支えられた。
旦那の退院後 旦那中心の療養期間が始まる矢先
娘が肝臓悪化で緊急入院
精神的にも体力的にもボロボロの中
孫と娘 旦那中心の生活が始まり 落ちこむ暇が無いくらい 気の休まる日もなくなった。
娘の検査で悪性のガン細胞が見つかり
益々気がやすまらなくなったけど 旦那が少しづつ元気になって 私を助けてくれるようになった。
旦那から感謝の言葉や 本音を話してくれるようにもなっていった。
娘も何とか退院して 病気は進行系だけど
7月無事結婚式もする事ができた。
私の祖母も余命少ない中出席できた
娘と旦那が入場してくる姿は 幸せと自信に満ち溢れ 誇らしかった。
私達夫婦にケーキカットのサプライズが用意され
誓いのキスまでさせられた。
旦那も私も感動で泣いてしまった。
それから娘達家族は 私達の家で生活をはじめ
狭い家で それぞれ皆 沢山のストレスを感じながらの生活に突入(*´°̥̥̥̥̥̥̥̥﹏°̥̥̥̥̥̥̥̥ )人(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
娘の体調に異変 9月妊娠4ヵ月発覚！
肝臓の薬の副作用もあり 妊娠に全く気付かなかった。
赤ちゃんは 諦めるよう先生から言われたけど
危険なお産になるのを覚悟で娘は産むと決めた。
これを機に 家の家族4人 娘家族3人一緒に住む為に広い家を見つけ11月に引っ越した。
3月24日が予定日だけど 15日の検査で早産しかけてると言われた。
私の祖母は、娘の無事と2人目の夜叉孫の無事を見届けるまでは死ねない それが今のばばの夢だと言ってくれていた。
そんな祖母も 先月から食事も出来なくなり
起き上がる事も 近くの物を取る事も出来なくなった。
自分は、3歳から暴力の虐待や 数々の苦しかった出来事のたび 祖母に助けられ 沢山の愛情を貰った。
母と同じくらい大切な存在で 今こうやって子供達や孫 旦那をこんなにも愛せるのは 祖母がいたからだと思う。
最初から 今のような感情だったわけじゃない
過去を引きずり 自信をなくし 諦め 投げやりに生きてた時期もあったし 何もかもから逃げて 大切な人を傷つけて 自分で自分の幸せすら壊した事もあった。
でも やっぱり幸せと感じるのは 全て自分次第で
不幸と決めるのも自分次第で。
きっと家の家族は不幸なように見える人もいるかもしれない。
先週祖母が言ってた言葉や祖母の生き方を見てきて最近よく考える
きっと人生最後の日が来るまで 悩みや 苦しい事 悲しい事は続くかもしれない
苦しみ 悲しみ 怒り 感動 感謝 沢山味わったぶん
きっと 自分の人生全てが 色々あったけど本当に幸せな人生だったと 最後を迎える その時に思えるような気がする。
だから これからも どんな事があっても １日１日を大切に 少しづつでも成長して行きたい。
