こんばんは。
慧熾です。
鳥類が恐竜の子孫であることを知った時の驚きは、今も鮮明に覚えています。学説を聴きながら、「絶句した」という表現が一番しっくりくるでしょうか。
ダチョウほどの大きさのヴェロキラプトルや、ハクチョウよりも小さな始祖鳥から鳥を思い浮かべるには容易いですが、観光バスほどもあるティタノサウルス類や市営バス級のトリケラトプスが進化の果てに鳥類になったと考えると、奇妙に思えてなりません。
そういう意味で、この写真の中にも恐竜の子孫が潜んでいます。
3時の位置にウグイスの仲間とみられる小鳥が、枝葉へ隠れていました。 時折、「キュ、キュ」と鳴きながらです。
ラプトルの鳴き声と似ていなくもないですが…。