こんばんは。
慧熾です。

“風の子”と過ごした一週間は、やはり風のように去っていきました。この場合の風は、旋風のようなものでしょうか。

喜怒哀楽が激しいというより、感情が素直なのが幼子です。泣いていたと思えば、もう全力で笑いながら走りますし、グズっているかと思えば、本当に悲しんでいた、ということも少なくありません。

その小さな目を通して見る世界は、どう映るのでしょうか。驚異的に柔軟な頭の中では、どんな回路がつながろうとしているのでしょうか。

彼らの将来が力強く、可能性に満ちていることを願ってなりません。そして、そのために我々大人が良き道標となることを心掛けていきます。