慧熾です。
昨日に引き続いて、夢の国をご紹介します。なお繰り返しになりますが、写真数と画像サイズが大きいため、モバイル端末で閲覧の皆様にはご不便をおかけします。
さて、園内に入る前にもう少しホテルの内部をお見せしたいと思います。今回宿泊した部屋は、一般向けフロアの最上階である9階でした。パークビューではないものの、高層階の眺めは高揚感があります（部屋から外を眺望する時間は皆無に等しいですが）。以下は、9階のエレベーターホールと客室への通路です。
各階には、このようなディズニーキャラクターの絵画が飾られ、一層雰囲気を醸し出しています（写り込みがあります）。
部屋の中を見てみましょう。スタンダードタイプですが、全体的に高級感があり、細部にわたってデザインが統一されています。ゴールドよりも、ベージュに近い色合いですので、落ち着きがあります。探索の時間がありませんでしたが、隠れミッキーも居るようですよ。
ディズニーホテルには、ディズニーランドの開園15分前に入園（一部の施設のみ利用可）出来るという特典があります。僅かな差のように思いますが、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」等の人気アトラクションを目指す場合に大きく差が出ます。写真は、ファストパス待ちの様子。逆方向にある一般列と同様、通りまで長蛇が続いていました。
このアトラクションは自分たちでシャトルの向きを変え、射撃をするというコンセプトです。一人で高得点を出すのは困難で、方向転換と射撃手に役割分担すると、より盛り上がりました。
続いていきましょう。園内のほぼ全ての場所から見ることが出来るシンデレラ城。傍観のみならず、上ることも可能です。通常、帰りは外階段から降りるのですが、難しい場合は上り同様エレベーターを使うことも出来ます。写真の城門の真裏から入れます。
内部には、精巧に作られた小型のジオラマとアート作品が飾られており、シンデレラの物語を追って見て回りました。
上記のアートの玉座も、プリンセスの間にあり、実際に座れられるようになっています。豪華なシャンデリアに、もちろんガラスの靴も。
写真を撮ると、魔法がかかる絵画。キャストさんに教えてもらうまで、気が付きませんでした。二つある内の片方をお見せします。
クリスマスにディズニーランドを訪れて、欠かせないもう一つのパレード。もちろん、「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」です。レンズフレアが多発していますが、晴天をバックに良い写真がいくつか撮れたので、ご覧ください。これぞ、クリスマスですね。
いよいよ夢の時間も終わりが近づいてきました。最後は、「ワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オン」です。前日の抽選には外れたものの、この日は当選！ディズニーキャラクターが一堂に会するステージは、締めを飾る圧倒です。
幕開けまで、皆ドキドキしながら開始を待っています。そして、ついに･･･。
と思ったら、グレースケールのミッキー。映像ではないのですが、からくりはさっぱりわかりません。そんなことを考えていると･･･。
出ました！カラーのミッキーとミニーです。安心しました。さて、ここからフィナーレまで、息つく暇もなく圧巻のパフォーマンスが続きます。ほんの一部ですが、ご紹介します。
そうそう、クリスマスの一大イベントと言えばプレゼントも忘れてはなりませんね。巨大なプレゼントの山がありましたよ。
今度こそ、別れを告げる時がきました。少し寂しい気持ちですが、充実感の方が何倍もあります。まさに自分にとっての、ハピネスイヤーを締めくくるに相応しい思い出です。
ウォルト、ロイ・ディズニー兄弟が設立したディズニーへの思いを、多くの場所で感じることが出来ました。ロイ＆ミニーのパートナーズもまた、その一つですね。
それに次に来る時は、モノレールも利用してみたいです。駅が美しいですから。
夢と魔法の王国の旅は終わりました。しかし、次は自分で夢を叶える番です。三角帽を被ったら、掃除道具たちが動き始めるかもしれませんよ。
ではこの辺で┏○ﾍﾟｺ