こんばんは(。・д・。)ノ
Coke Glassが揃える前にキャンペーン終了で驚き桃の木山椒の木な慧熾です(´;ω;`)ウッ…

相変わらず、ドン( ゚д゚)マイ


そんなことはさて置き、今日も映画館へ通うのでした(笑)

※なお、今回のレヴューはネタバレ要素が多いのでまだ観ていない方や知りたくない方は閲覧をお控えくださいm(_ _)m


本日から上映開始の「おおかみこどもの雨と雪」。映画「サマーウォーズ」の細田守監督最新作になります。

狼男を愛して、その子供達の育児に四苦八苦する母の物語です。

まず、キャラが好みです(*´∀`*)ポッ メッチャ可愛いです(*≧∀≦)ゞ

そして男キャラはカッコいいっていう(。+・`д・。)キラーン

狼男という非現実的な登場人物ですが、それをあまり意識させないような出来になっています。

一番観てて思うのは、家族愛。そして母は強し、という所です。

弟の雨が生まれた日に父である彼(劇中に狼男の名前は無く、“彼”という代名詞で表されています)が不慮の事故で亡くなってしまいます(´;ω;`)ウッ…

さらに悪いことに彼は狼の姿で亡くなってしまったので、職員が黒いゴミ袋に入れてゴミ収集車で処理されるというとんでもない現場を妻である「花」は目撃してしまいます。

観ている方が胸を締め付けられる思いでした…。

ここから妻「花」は母「花」として姉弟を育て上げる為に一人孤立無援で奮闘していくのでした。

やがて子供達は大きくなり片方は人間として、片方は狼としての選択をするようになります。

フィクションやSFで有名な狼男ですが、ここでは人間以上に人間らしさが溢れる存在として描かれています。

それゆえの苦悩、苦労そして戸惑いを上手く描いてあります。

僕のような若輩者も感動するのですが、やはり子育て経験のある年齢層には堪らないようです( *´艸`)

現に両親は号泣で、子供連れのお客さんも親の方は泣いておられました。

子育てに特に苦労した方には涙無しには観られない、そんな映画になっていると思います♪

満点に限りなく近い作品ではありますが、敢えて99点を付けさせていただきました(*´・_・`*)ポッ

減点の理由はただ一つ!
成長した雨と雪をもう少し観たかったという点ですね。
それでも、敢えてあまり描写せずに視聴者の想像に任せる辺りの作り方も流石だと思いました♪

ではこの辺でm(_ _)m



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