昨日26日より公演開始の
男おいらん
華組初日を見てきました～！
実は、事前潜入ルポさせていただいてます
大人の女性のラブメディア「ＪＥＳＳＩＥ」にて掲載されていますのでぜひ見てください♪
潜入ルポイケメンだらけの舞台『男おいらん』の稽古風景ルポ＜前編＞
イケメンだらけの舞台『男おいらん』の稽古風景ルポ＜中編＞
イケメンだらけの舞台『男おいらん』の稽古風景ルポ＜後編＞
男おいらん
～コミックノベル版～
「男おいらん～裏吉原道中～」
作・内藤みか 絵・綾野るうる
～小説版～
内藤みか 著 ／ さちみりほ 挿絵
新演出版「男おいらん」上演記念
原作者・内藤みかによる初のノベライズ！
動員数3,800人を超え、チケットの売り切れも続出した人気の舞台「男おいらん」。2014年3月26日（水）より開始される新演出版の上演を記念して、原作者である内藤みかが書き下ろす“小説版・男おいらん”がついに誕生！
『銀のヴァルキュリアス』『夢やしきへようこそ』「ローゼリア王国物語」シリーズなどで人気の漫画家・さちみりほによる美麗イラストが、物語の世界を美しく彩ります。
＜あらすじ＞
ここは、牢だ。
出ることのできない、赤い格子の牢だ。
この赤い色は、地獄の血の色だ。
柾木はそう考えながら、毎日を送っている。
柾木はこの毒々しい赤い部屋で、客を夜な夜なとっていた。客というのは、男だった。
（本文より）
男が男を売る“裏吉原”---。そこには家族に売られたもの、故郷を追われたもの、それぞれ複雑な事情を抱え「男遊女」となった者たちが必死に生きていた。
裏吉原の遊郭・櫻木屋を舞台に、少年・柾木（まさき）の生き様を描き、感動を呼んだ舞台「男おいらん」の小説版。
いや～、久しぶりに
良い舞台に出会った～！！！
この日が来るのを
心待ちにしておりました～
会場に着くなり、びっくり
ぎょ、行列・・・・・
早い段階から千秋楽完売！というのを聞いていたから覚悟していたけれど
受付待ちの行列を見て改めて人気っぷりを実感
お客様は女性が多いですね
受付を済ませ、いざ中へ…ッ！
わあああ(≧▽≦)
凄い！舞台セットが鮮やか！！！
裏吉原・・・
ドキドキは最高潮へ！
男おいらん 初☆鑑賞 ということで
感想を書いていきたいと思います
世界観が作り上げられている
「男おいらん」は、フィクションなのですが
本当にその世界があったかのような完成度でした！
舞台セット、衣装も
ザ☆鮮やか
男おいらんの作品に初めて触れる人も入り込みやすいです♪
美しすぎる男子
今日のキャストさん、全員男って聞いたけど
本当に男…??男ですか……??汗
と自分の女子力に危機感を覚えるほど
女のように美しい…っ！あぁ…っ！！
イケメンを集めた！だけあって
ビジュアルはもちろんですが
演技のレベル高いっ！
一人一人にキャラ設定がしっかりしていました
笑いあり涙ありで
ダンスで魅了するシーン、コミカルなシーン、シリアスなシーンメリハリがあって
お客さんのテンションの持っていき方が上手くて
これは、ずるいな～って思ってました！笑
音楽が素敵
物販でサウンドトラックＣＤが販売していました
「これは、欲しくなっちゃうよなぁ・・・」と思いましたね！
舞台セット・照明すべて鮮やかに美しいのですが
そこに音楽が加わってさらに鮮やかになっていました
印象的なメロディが多かったです。
切ない時にはさらに切なく、華やかな時にはさらに華やかさをプラスしていました！
艶っぽく、ドキドキ・・・☆
さて、これは腐女子としては外せないテーマ!
ドキドキなシーンありましたよ～！
…といっても、あからさまに「萌えるだろ～」と狙っている感じはまったくなかったです！
あくまでストーリーの一環として、上品に繊細に演出されていました！
それがさらにホロリ。と涙を誘う…（涙）
もし「男おいらん」と聞いて、えっ！ＢＬ！？と迷っている人が居たら
ぜひ見に行ってほしいですね！考えが覆されます、泣けますよ「男おいらん」
日本舞踊
そして、私にとってはこれも見逃せない（笑）
（わたくし日本舞踊の資格を持っているので実はとっても気になっていた、笑）
稽古にあたり日本舞踊の指導が入ったとのことですが
本当にちゃ～んと基礎から習ったのだなあ・・・と
見てすぐにわかりました！
少し説明聞いた程度では、絶対にできない動きをされていたので。
体型ががっしりしている男性が、ゆっくりなめらかに踊る日舞をやるというのは
大変だと思うのですが、さすがみなさんプロですね！
習得するのも早いのだなぁ・・・と思いました。
まさに「男おいらん」でした！
和物が好きな人にはドストライク!!
＜感想＞
花形おいらん演じる、日出郎さんは風格がありました！
花魁道中、魅入っちゃいますね(^人^)
吉原シュートさん演じる柾木（まさき）と、矢口空さん演じる光祐（こうすけ）
この二人のラストシーン・・・・やばいです！やばい！ジーンと来ちゃいました！
完全なるハッピーエンドでちゃんちゃん♪と終わらず
一筋縄ではいかないところが・・・またイイ！！これぞ裏吉原～！！！
高木聡一朗さん演じる飛竜、朝川優さん演じる千早
この２人の恋愛も味があって素敵でした！大人～だね、うん
現代にも通ずるところがあるなあって思いました
一番感情移入しやすい役なんじゃないかな
稽古場潜入ルポでインタビューさせていただいた
弟・ひかる役の片山徳人さん、うん！泣く！こっちまで泣いちゃうよ・・・
迫真の演技でした♪
私が一番好きなのが、佐藤幹さん演じる宗次郎先生(≧▽≦)
見た目、すっごく良いお医者さんに見えるんですが
実は歪んでいる・・・というそのギャップが！！！たまらんっ！たまらんよ！
宗次郎先生が柾木を男めおとにするシーン・・・
艶めかしい！けしからんっ！笑
あのシーン・・・脳裏から焼き付いていますよ
女性なら皆発狂するはず・・・ああっ！次はぜひ最前列で・・・ッ
以上、私の感想です＾＾
実際に見に行って、人気の理由がわかるなぁ～と実感
名古屋公演も決定！ということです
見に行きた～い！（切実
3/30まで公演しています！
チケット本当に残り少ないので今すぐ予約を！！！！
チケット予約
https://ticket.corich.jp/apply/52101/
【男おいらんＨＰ】http://otoko-oiran.com/
【Ｔｗｉｔｔｅｒ】https://twitter.com/otoko_oiran
＜残りの公演スケジュール＞
3月28日（金） 16:00～ 華組（残少） 19:30～ 蓮組（残少）
3月29日（土） 12:30～ 蓮組（残少） 16:00～ 華組(完売） 19:30～ 蓮組（残少）
3月30日（日） 12:00～ 蓮組（完売） 15:30～ 華組（完売）
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前です。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
＜場所＞
笹塚ファクトリー
<キャスト>
【華組】
吉原シュート、矢口空、高木聡一朗、朝川優、井上皓介
角田拓真、まいたけ、志村壮一郎、川本稜、大貫大史
石部雄一、佐藤幹、日出郎
【蓮組】
森和輝、丹野延一、増本健一、早川佳祐、千鶴ユウヤ
新開理雄、奥山ピーウィー、二平壮悟、工藤佑樹丸
村門 聡、吉田宗洋、葛たか喜代
＜陽炎衆＞
真踊、川原亮太、木村翔、中嶋秀人、片山徳人、柄澤崇史
小林将大、清水修平、原田崇史、井上翼久、加藤真悟
玉永賢吾、笈川健太
【原作 内藤みかＨＰ】http://micamica.net/