http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101008/t10014482731000.html
今回の劉氏の選考理由について、選考委員会は「中国での基本的な人権を守るために続けてきた長く平和的な戦い」を評価したとしています。そのうえで、「中国は世界の経済大国となった。それに伴い、より大きな責任も負わなければならない。中国の憲法では『国民は言論や集会の自由を享受する』としているにもかかわらず、実際は、これらの自由は明らかに制限されている。劉氏は、過酷な弾圧にもかかわらず、中国に人権を確立するための世界規模の取り組みの先頭に立つシンボルとなった」と高く評価しています。
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