先日に続いて浅見帆帆子さんの本を
数冊読みました。
帆帆子さんは私と同年代の方。
20代前半で精神世界の仕組みに気付いて
自ら実験&検証されていたなんてすごいなぁ。
私の20代前半は不遇を呪いながら
負のスパイラルに陥っていた頃だもの。
最近ようやく実感できるようになったことが
2001年~2018年の本には分かりやすく
まとめられていてなるほどなぁと思いました。
特に大切だなと思うのは
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『あなたは絶対!運がいい』2001年
「わたしは、人の精神レベルと物事の起こる関係というのは「らせん」になっていると考えます。上に行けば行くほど、レベルが高くなっていきます。」
「A2地点のほうがA1地点よりらせんが上、つまり精神レベルが高いので、前回と同じようなことが起こっても、過程や結果が違ってきます。以前より早く解決したり、思わぬ展開があってよい結果で終わったり、いやな思いをするのも前回より少なくて済むはずです。」
「レベルの低い時は、なにをやってもうまくいきません。仕事も人間関係もすべてがうまくいかないという具合に、あらゆる方面に影響が出てきます。うまく行っている時は何をやっても、トントン拍子に進むのと同じことです。」
「レベルを上げると、同じハプニング起こっても気にならないようになり、イライラすることが減っていくのです。むしろ、その事故のために、その後のことが好都合に運んだ、ということさえあるのです。」
「レベルが上がると「直感」が冴えてきて、便利な情報などんどんやってくるようになります。」
「直感は自分に必要な情報です。だから、迷ったら直感と本音で動くのです。」
「なんだか気分がいいなぁ、優しい気持ちになるなぁと感じることは、本音で心が喜んでいることです。」
「自分のレベルを上げるには、道徳的な難しいことを考える前に、まず自分の心が本当に喜ぶにはどうすればいいか、に注意すればよいのです。」
「自分の望みがかなう、つまり何かが成功する時というのは、「自分の努力」プラス「タイミング」ですよね。同じことをしても、時期が遅すぎたり早すぎたりすれば、うまくいかないものです。」
「物事がなんでもスルスルうまくいく時があるように、いまいちだなぁという時期も必ずあります。これは、どんなにレベルが上がっていても、「時期ではない時」なのです。」
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『あなたは絶対!運がいい2』2008年
夢のイメージの仕方
→「そうなるといいなぁ」ではなく
「こうなった」という完了形で思い描く。
→思っていることはかならず引き寄せられてくる。
シンクロニシティが起こり始めたら
夢が近づいている証拠。
「素直に単純に信じることで、信じられないラッキーなことやタイミングのいいことが重なったりして、すごいスピードで夢が実現してしまうことがある。」
「今に感謝をしながら思い描くと実現が早い。」
「運のいい人は小さなことに惑わされない。
小さなことにムッとしたりイライラして
自分の平穏な心を乱す必要はない。」
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『あなたは絶対!運がいい3』2018年
「心がモヤモヤし出したら、考えていたことをストップして、全く別の楽しいことに意識を向けてください。そこに意識を向けなくなっただけで、マイナスの創造は止まります。」
「モヤモヤするのは「そっちに考えるのは違うよ」というサインなので考える必要はない、ということになります。そして、すぐに自分の気持ちが明るくなることに意識を向けるのです。」
「日常のモヤモヤの多くは
①自分に関係のないこと
②自分の力ではどうしようもないこと
③人さまのことに首を突っ込んでいるとき
に出てきます。
他人の行動は他人のものなので、「そんなことにあなたが心を惑わしている時間はある?(ない!)」ということなのです。もっと、自分が自分の人生に経験したいことだけに意識を集中することです。」
「自分の人生に現れてほしくない事柄には、それと戦うのではなく、関心を向けないようにすることです。」
「そこに興味を持てば、その状況を引き寄せるというだけなのです。」
「日常生活でもいつもワクワクしている、それを考えているときも、そうでないときもいつもワクワクしている…これが、夢や望みをかなえるときに、イメージングの次にするべき重要なことになります。」
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いつ頃からか私も息子も
直感やひらめきを大切にしてました。
「思ったことは現実になる」と言う息子は
日頃からポジティブに暮らしています。
高校時代から?
と思ったら小学時代からそうでした。
奨学金をいただいてる財団の自己紹介冊子が
今年も届いて見せてもらったら…
おすすめアーティストに藤井風さんを発見!
と思ったら息子のページでした( ˊᵕˋ ;)💦
財団とのご縁も大学とのご縁も奇跡の連鎖で
良きタイミングに恵まれました。
給付型奨学金は心のゆとり。
大学院まで安心して学べるから本当に助かります。
このご恩はペイ・フォワードで返して行きたい。
大学は9月いっぱいまで夏休み。
テストは大学受験並みに大変なようだけど
研究室の見学をさせてもらったり
好きな分野の勉強に夢中になったり…。
風さんのストーリーに流れているように
「レベルの低い時は、なにをやってもうまくいきません。仕事も人間関係もすべてがうまくいかないという具合に、あらゆる方面に影響が出てきます。」
というどん底時代を私も体験しました。
「うまく行っている時は何をやっても、
トントン拍子に進む。」
ということも子供たちと体験できました。
今は落ち着いているところ。
できれば今のペースでずっと行きたい。
息子はこの先も大丈夫と思うから
次は娘の未来を明るくイメージして
夢は叶うと信じたい。
何より本人が信じてやれるだけのことを
やらなければダメなのでどうしたらいいかな。
この夏の三者面談と大学の研究室見学で
目標は明確になったからあとは頑張るのみ。
勉強もそうだけど今は研究と発表も。
ご機嫌は自分で作るもの。
奇跡も自分で起こすもの…?
強く信じて目の前のことを頑張っていると
神様?高次元の存在?宇宙?も味方して
叶えられる方向へ導いてもらえるみたい。
一見関係のないようなことも
全ては今に繋がっている。
振り返ると小学時代からもっと幼い頃から
夢中になっていたことが今に繋がっている。
風さんの『旅路』の歌詞にあるように
🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶
目にしてきた
手に触れてきた
全てに意味があるから
ピンチに直面してもブレイクスルー思考で
目の前のことにワクワク取り組んでいると
遥かな夢にも道がひらけ未来に繋がっていく。
If you can dream it, you can do it!
切磋琢磨できるお友達がいつの時代にもいて
努力を認めて導いてくださる先生方にも出会え
目に見えないものによる導きも感じられて
本当にありがたいなぁと思います。
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