毎日洗いましょう (大久保寛治①) | オリンのブログ

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45歳まで「お利口さん」にとらわれてきた私。そんな私が、自由を手にしたらどんなふうに生きるのか?生きられるのか?
私が私らしく生きることが、誰かの光になったら。
そんなことを書き綴るブログです。

「毎日洗いましょう 」

 

一日生きると 汗やほこりで汚れてしまいます

知らないうちに汚れてしまいます

汚れた空気の中ではなおさらです

 

職場の空気も同じこと

色々な思いが渦巻いています

優しさや思いやりに満ちた空気ならよいのだけれど

 

誰しもが 朝に晩に顔を洗います

知らぬ間に汚れやほこりがついているから

心がとてもすっきりするから

 

一日一緒にいてくれた下着も毎日着替えます

 

一日生きると心にも同じように

ほこりが積もり あかもつきます

ほうっておくと だんだん落ちなくなってきます

そのうち 心にしっかりとこびりついてしまいます

 

固まる前に 落とすこと

毎日毎日 きれいにすること

 

きれいにするコツは

毎日毎日 きれいにすること

 

 

参考文献:大久保寛治. (2011). 『考えてみる』. サンクチュアリ出版.p137〜

 

棚に積もった小さなほこりや

飛ばしてしまったソースのしみ

 

すぐに取り除けば落ちる汚れやほこりも

目を瞑って見えないふりをして放っておくと

いつの間にか取れなくなる

 

そうね、心のほこりも同じかも

 

チリが積もって山となって

気づかないふりができなくなった頃には

わたしはどんな人生を生きているの?

 

今日は 掃除、洗濯、布団干し

ぜ〜んぶきれいにして

部屋が喜んでいるみたい

 

 

さて、風呂に入って寝るか