またお久しぶりのブログになりました💦
今年は人生で一番と言っていいほどの怒涛の年なのですが
(周りの人々と大好きなお仕事に恵まれ、助けられ生きている感謝です)
先月10月はこの4年弱ほぼマンツーマンで生活してきた
不思議なご縁で本当に娘のような愛猫さぎりが虹の橋へと旅立って行きました。
自分の備忘録も兼ねて長文になりますが旅立ちまでのことを綴ります。
2022年の1月に突然体調を崩し緊急入院。
この時も生きて帰ってこられるかわからない状況で
夫と玄関で号泣したことを昨日のことのように覚えています。
(しかも私は仕事がめちゃくちゃ大切で爆速行動しないといけないタイミング。
裏で泣きながら動いてました😂)
この時は結果的に腎臓の数値が振り切れている状態から落ち着き
元気になって退院してきてくれて
そこから仕事部屋をさぎりと私の生活スペース兼用に改造しての生活が始まりました。
ここからは定期的に自宅での皮下輸液(点滴)とサプリで
むしろ入院前より元気に艶々に遊び回って
少しおデブちゃん(それもかわゆい)だったのが
ハリのある筋肉を持った美ボディになりました笑
元々猫に馴染むタイプではなく
実家で保護された頃は人間もダメ
ご飯も食べずにうちの夫にだけなれてた不思議な子で
さらにいうと母が保護してすぐ
「あんたの家に行く子がきたよ、みればわかる」と
言われた子でした笑
(当時のわたしはわからなかったけど、夫にだけ懐いて
猫の中で浮いていたのでうちに来ることになりました)
闘病生活に入ってからは本来の女王様、お姫様な魅力が全開で
動画にも登場してもらうようになってからは
褒めていただくこともたくさん。
毎日一緒に寝て、起きて、仕事手伝ってくれて。
精神的なサポートもしてくれて笑
毎日可愛いを更新して
このままずっと元気でいてくれるんじゃないかな
なんて思っていました。
腎臓は現状では良くなることはないんですけどね
で
先月の10月7日に「あれ?元気だけど食べない」となって
好き嫌いすることもあるのですが
これは連れて行ったほうがいいなと翌8日に血液検査に連れて行きました。
すると結構数値が上がっていて
(猫飼いさん、腎臓病の子いた方はわかるかもなので数値を書くと
SDMA35、クレアチニン9.3、BUN(尿素窒素)80)
尿毒症が出ていて食欲不振気味なのかもとのこと。
ひとまず3日連続で皮下輸液をして
食べ出したら1日置き輸液で2週間後に検査
食べなかったら入院して静脈点滴を考えましょうと。
結果的に3日連続をしているうちにご飯を食べてくれだしたので
相談して1日置きで様子をみることに。
(この間も至って元気で遊んで揉まれてご機嫌で変わらなかったです)
しかし。
連休中の12日の夜から吐き気が出てきて食欲もなく
「これは火曜日まで様子見ることはできない」と判断して
祝日も空いている動物病院で事情を説明の上
診察をしてもらうことになりました。
結果。
獣医師さんやスタッフの方も驚かれていたのですが
見た感じ+体重も維持して、特有のにおいもないなど
からは考えられないくらい状態が悪くなっていました。
尿が作られていない可能性がまず発覚し
血液検査でも8日からまた跳ね上がっていたのです。
これは連れて帰れないけれど
入院させるのも正直かなりリスクがある
(途中で亡くなる可能性もある)
と説明を受けました。
もちろん、たくさんの子をみてきたので
わかってはいたものの
夫と話し合って入院させることにしました。
入院中も病院から
「常識では考えられないので驚いています」と言われるくらい
ご機嫌で、ご飯も食べて、ぐったりもまるでなく。
でも、やっぱり尿が作られない…と。
そうなるともうできることがないということで
翌14日退院させることにしました。
ここからはいわゆる看取りのための時間になるわけです。
目の前にいるさぎりはいつもと変わらず。
吐き気も止まって
ご機嫌で
帰ってきたら普段通り
夫にお腹を揉まれて
リビングに遊びに行って唯一仲の良いこすずを毛繕いして
部屋にもどって遊んで
トイレも行こうとするし(行っても出ないんですが)
お水も自力で飲んで
ご飯も好きなもの食べて
でも、もうできることはない。
(ここから最期の半日前まで普通で
動けていたのは日々のマッサージと
本人の気質と
信頼するてとてカイロプラクティックさんにも協力を
お願いしたからなのではないかと思っています(感謝))
夫も私も全ての時間をさぎりと過ごすことを決めて
仕事を調整しました、、、というかできたことも
本当にこのタイミングだからで、さぎりにも天にも周りにも感謝だなと。
さぎりがトイレに入るたび期待して
やっぱり出ないことに先を感じて泣いて
それでも可愛くて美しくて幸せで笑って。
何もせず、静かでさぎりと夫と三人の時間が1日弱経った頃(15日早朝)
徐にさぎりさんは他の猫がいるところに行くといい
スタスタと歩いて行きました笑
今度は家族全員で過ごす時間をさぎりは選んでくれてるんだなぁと感じた時間でした
(6年くらいは全員一緒にいたしね)
この間も私と夫は2、3時間ごとに仮眠しながらずっとさぎりから目を離しませんでした。
やっぱりにおいもしないし、艶々だし
なんだけど、水は自力で飲んでくれるし
ちゅーるも食べるけど
動きが少なくなって行っていたり
だるいんだろうなぁと感じられる様子が見えたり…
徐々にしてきていました。
16日の夕方、私が仮眠をしているころ
徐々に歩けなくなってきたようでした。
泣き声の夫から呼びかけられ脚元を見ると
さぎりがベッドで寝ている私の脚の間にいました。
今思い出しても涙が出てくるんですが
もう真っ直ぐ歩けず、ベッドの横まで何度も止まって
夫に支えられて、それでも自分の意思でベッドまできて
夫が支えることなく、自力でベッドにジャンプして
私の脚の間に来たそうでした。
いつもいつも私の脚か頭の横か、腕の中で寝ていたので
それをしてくれたのだと思うと愛を感じて仕方ありませんでした。
その後は何度か少し移動して、徐々に動けなくなってきて
視線と鳴き声で、私たちの部屋に行くと言ってくれたので
二人でこの仕事部屋に運びました。
この時の時間は23時ごろ。
ここから数時間が一番私たちにとって苦しい時間だったように思います。
日付が変わって
「あぁきっとこちらとあちらを行き来し始めたな」というころ。
不思議と私も夫も抗いようのない睡魔に襲われました。
ここまで常にどちらかが起きていたのに
どうやっても眠くなるのです。
しばらくして
「これはさぎりが寝かせたいんだね」とどちらからともなく言いました。
(わたしも夫も元アニマルコミュニケーター)
それでも起きてはいたい笑
でもうとうとしてしまう…
結果として、
夫 さぎり、私(さぎりは私の腕の中)という
川の字ですやすやな穏やかな時間が何時間もあったようです。
今思うとめちゃくちゃ幸せな時間をまた贈ってもらってたんですね笑
で
午前11時頃
ふと目が覚め「あ、本当に旅立ってしまう時が来た」と
夫にも声をかけました。
そこからは本当にすぐで、静かで穏やかに
さいごのその時を迎えました。
ふたりとも「ありがとうね」しかなかったです。
なきがらも美しくて、お顔も
めっちゃ看取ってきたけど、考えられないくらい綺麗で
駆けつけてくれた友人も
「びっくりした!めちゃくちゃ綺麗な寝顔やん!」っていうくらいでした笑
不思議なことですが、さいごまで
腎不全特有のニオイがすることもなく
パサつくこともなく
痩せることもなく
なぜかむくみもなく
看取ってみれば
「あぁさぎりのプライドだなぁ」と思わざるを得ませんでした笑
自分の身の回りを美しくすることに余念がなく
意志が強くて、誇りがある子なので
美しい状態で旅立ちたかったのだと思います。
さぎりと過ごせて本当に幸せでした。
また動画やライブやzoomの画面に出ていたことで
気にかけてくださった皆様ありがとうございました。
この記事は改変するかもしれませんが
ひとまず動画にあわせて備忘録として更新させていただきます。

















