あんこは、つぶあんとこしあんの2種類。北海道十勝産の小豆を使い、つぶあんは4日間、こしあんは2日かけて作る。ポイントは、2回に分けて行う蜜漬け。濃度が薄い蜜の後に濃い蜜に漬けることで、小豆の粒がつぶれないように工夫している。
また出来上がったあんこをパンに後入れすることで、柔らかく、みずみずしいまま味わえる。つぶあんは小豆のふっくら感、こしあんは溶けるような滑らかさがたまらない。
店には、どら焼きや季節の上生菓子なども並び、全てあんこを作り分けているという。
あんこぱんは午前中に売り切れることもあるため、前日までの予約がお勧め。