作ったシチューを温め直しグラスにワインを注ごうとした時、ソファーに座っていた彼がふいに立ち上がり私を後ろからギュッと抱きしめた
首筋に感じる彼の温かい吐息にゾクゾクしたのと溢れそうな涙を止めるのに必死だった
彼はまたギュッと力強く抱きしめる
すっと彼の手の上に重ね正面を向きなおした
自分の顔が見えないように私の頭を持ち彼の肩へ引き寄せられた
好きだ…離れたくない
そっと呟いた顔を上げると私の顔に彼の涙が落ちた
温かくて…でも切なくてこんなにも愛しあい抱きあっているのに幸せにはなれなくて
こんなにも体温を感じるのに心が一つになれないのが辛かった
楽しい思い出作りのつもりが彼の決意を曲げるような形になってしまった
また私の心も揺らぐ
首筋に感じる彼の温かい吐息にゾクゾクしたのと溢れそうな涙を止めるのに必死だった
彼はまたギュッと力強く抱きしめる
すっと彼の手の上に重ね正面を向きなおした
自分の顔が見えないように私の頭を持ち彼の肩へ引き寄せられた
好きだ…離れたくない
そっと呟いた顔を上げると私の顔に彼の涙が落ちた
温かくて…でも切なくてこんなにも愛しあい抱きあっているのに幸せにはなれなくて
こんなにも体温を感じるのに心が一つになれないのが辛かった
楽しい思い出作りのつもりが彼の決意を曲げるような形になってしまった
また私の心も揺らぐ



