もっと声を出して!」「声が小さい!」
練習中や試合中、監督やコーチ、親から毎回のように言われていませんか?
「一生懸命プレーしているのに、なんで声まで出さなあかんの?」って思ったことがある人もいるかもしれません。
でも、それぞれが「声を出せ!」と言うのは、
みんなを怒りたいから
元気に大声を出してほしいから
でもない。
バレーボールで声を出すことには、理由が3つあると思ってます。
理由1:仲間と自分を「大ケガ」から守るため
バレーボールは、1つのボールを6人で追いかけるスポーツです。
落ちてくるボールを夢中で追いかけているとき、隣の子の姿は見えてますか?
お互いにボールしか見えていないと、コートの中でぶつかったり、大きなケガをしてしまうことがあります。(過去に大ケガでバレーを断念した子がいます)
「OK!」 「まかせた!」
このたった一言で激突を防ぐことができます。
声は、仲間と自分を守る「命のブレーキ」!
理由2:レシーブもスパイクも上手くなる!
人は緊張すると、息が止まって体がカチコチに固まってしまいます。
でも、「ハイ!」と声を出すと、自然と息が吐き出されて、肩の力がフッと抜ける仕組みになっています。
声を出す→体のムダな力が抜ける→一歩目がサッと早く動ける!
ボールを打つ瞬間や受ける瞬間に声を出すだけで、実はボールが拾いやすくなったり、強いスパイクが打てるようになります。声は、みんなのパワーを引き出す魔法スイッチ!
理由3:「声のバトン」で仲間を助けることができる!
バレーボールは、絶対に1人ではできません。(これは言い続けてますね😓)
3回で相手のコートに返すスポーツです。
背しろに向かって落ちてくるボール、自分では見えないボールってあると思います。
そんなとき、周りの子が、
「うしろ!」「おちつけ!」「チャンス!」
って声をかけてくれたら、安心してプレーできませんか?
自分がピンチのときに声をかけてもらうと嬉しいように、あなたの声が、仲間のミスを減らして、大ピンチを救うことがあるんやないですか?
声は、目に見えない力があります!
まずは「1文字」から始めてみませんか?
いきなり大きな声で叫ぶのは、恥ずかしいかもしれないし、難しい感じがしても当たり前です。
だから、まずはこれだけでOK!
ボールが来たら「ハイ!」
仲間が良いプレーをしたら「ナイス!」
ミスしちゃったら「次!」
1言言えるようになったら、自分もチームもどんどん変わっていきます。
次の練習で、まずは「ハイ!」の1文字から出してみませんか?
自分では出してても相手に伝わらなかったら、それは出してないのと同じです!!
コート内外で、みんなのカッコいい声が響くのを楽しみにしています!😊