現在、ドラマとかの感想は、昨年終わり頃から、書かないでおります。


ただ、朝ドラと大河ドラマは個人的に毎年載せてるので、書かせて頂いてますので、今年も大河ドラマの感想を書かせて頂きます。

(登場人物や役職等の名にリンクを貼っていますが、公式サイト内には貼られておりません。でも、歴史に詳しくない方でも分かりやすい様に、私の方でリンク(Wikipedia内のリンクですが)を貼らせて頂いてます。なのんこっちゃ?と、分からない事がある方は、お手数ですが、リンクを読んで見て下さいね。┏○)))


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最終回見終わりました。



ストーリーは、

10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。

父・藤原為時は和歌に秀で、名を知られた文人。

貴族の中ではけっして上位ではないが、名家である。

女の子はまひろと名付けられ、幼くしてを失ったものの、とともに父の慈愛を受けて育つ。


まひろの文学の素質は際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。

学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。


母の死から数年後、少女のまひろが出会った運命のひと。

それがのちの最高権力者となる藤原道長である。


そのころの道長は、まだ兄たちの陰に隠れて、おっとりとしたかわいらしい少年にすぎなかった。


成長するにつれて、まひろと道長は、子どもらしい親しみから、やがてお互いにひかれるようになる。


しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。


その後、父の受領としての赴任先・越前に同行したまひろ。

一方で、道長はライバルを蹴落とし、権力の階段を急速に上り始めていた。


まひろは思いを断ち切って、京に戻り藤原宣孝との結婚を決める。


宣孝とは父ほども年が離れており、を授かったものの、わずか一年で夫が急逝。

まひろはシングルマザーとなる。


道長は、天皇入内させ、いずれは天皇の祖父=外戚となることをもくろんでいた。


天皇、道長たち貴族、そして后(きさき)や姫たちの複雑な人間関係を聞き知ったまひろ。

生来の文学好きと結びついて想像が広がり、子育てのかたわら、一編の物語を書きはじめる。


主人公は皇子でありながら、臣下となった光る君

その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性だ。


やがて『源氏物語』の評判は道長の耳に入り、娘に后としての教養を授ける女房として宮中に上がるよう、強く誘われる。


ライバルを抑え、我が娘に文学好きな天皇をひきつけたい思いが、道長にはあった。


一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意するまひろ。


宮仕えのかたわらで、道長のバックアップを得て、乞われるままに源氏物語を書き進む。

書き上げる端から周囲が奪い合うほどの人気ぶりで、女性たちはもちろん、天皇までもが源氏物語に魅せられる。


ヒロインの紫の上にちなんで、まひろに「紫」の呼び名が冠されるほどだった。

公式サイトより抜粋】

と言うもの。

私は、戦国末期〜明治初期位の、大河ドラマ的にはベタな時期が好きな歴女。
(特に徳川家と江戸時代の大奥が大好き✨人だと、江戸時代メインではありますが、徳川家光公と春日局様と天璋院様が大好きです🥰)

なので、今回は、私があまり得意(好き)ではない、平安時代のお話だったので、多分途中で止めるだろうなぁと思いつつ見始めました。


んがっ!!


とにかく面白かった✨

平安時代の、当時の女性の話なので、有名な方とは言え、文献も男性程多くない方だと思われます。

なので、名前(本名)や諸々の細かい設定的な物等の分からない部分は、脚本の大石静さんの創作だと思われます。

が、様々な事を、とても分かりやすく描かれていて、雅な世界にウットリしながら、平安貴族の世界を、楽しく見る事が出来ました!!

そして、最終回は、晩年のまひろと道長の話となりますが、どうなったかは、実際見て頂けたらと思いますので書きませんし、一瞬(。´・ω・)ん?と思いましたが、まひろが亡くなるのではなく、まひろなりの晩年の過ごし方を、大石さんなりの、ステキなラストとして描かれてました。

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そう言えば、今回載せた上のポスタービジュアルは、メインの物でしたが、開始当時に他にも出てた様なので、そちらも載せときますね。




若かりし頃のまひろ(と道長)の物ですが、どれも、とても雅でとてもステキな感じです音譜

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DVDやBlu-rayは、すでにいくつが出てる様子。

1年間のドラマなので、DVD-BOXやBlu-rayは、第一弾第二弾まで出てるそう。

その後(最終回まで)は、年明けに徐々に出ると思いますので、一気見したい方は、全部出てからでも良いと思います。
(全巻セットは、2025年3月21日に出るそうです)

が、48話(1話45分なので、時間にすると36時間)と長いので、少しずつ見ながら、新しいのが出るのを待つのもありかなと思います。

あと、12月29日に総集編(全五巻)としてNHK総合、並びにBS4Kで、12時15分から16時3分まで放送されると、本日明らかになったそう。

4時間で48話分をかいつまみながらの内容だとは思いますが、過去の大河ドラマの総集編を見る限りだと、かいつまみつつ、ちゃんと話としては分かる様にはなってると思います。

なので、『本編を36時間見るのはちょっとなぁ…』と思う方や、『歴史は苦手だから、見るのは躊躇するなぁ』って方は、総集編なら本編よりかは楽だと思います。

DVDやBlu-rayで見るのもヨシ、かいつまんでの総集編で見るのもヨシ、気になる方は、是非見てみて下さいね。

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来年は、横浜流星さんが主演の

日本版

海外版

こちらの『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が放送されます。

江戸時代中頃の版元出版人蔦屋重三郎が主役との事。

で、江戸時代も好きな私ですが、全く存じ上げてなかった方なので、ウィキペディアで調べてみました。

そしたら、喜多川歌麿東洲斎写楽葛飾北斎の浮世絵、歌川広重の錦絵とかを世に出す手伝いをしていて、自分の版元には『南総里見八犬伝』などで有名な曲亭馬琴『東海道中膝栗毛』などで有名な十返舎一九も働いていた、ホントに凄い方でした。

今度の大河の舞台は、1700年代後半の江戸時代。

まだのんびりとした江戸の世が描かれつつ、何となく幕末に向けての何かしらの時代の流れとかも見え隠れしてくるのかな?って時代の話だと思います。
(ちなみに、1854年頃〜の幕末の騒乱を経て、明治維新で明治になるのは1868年。蔦屋重三郎の生涯は、1750年〜1797年の47年間なので、幕末になる少し前に生きていたと言う事になりますね。)

どんな感じで描かれるのかなとは思いますが、登場人物には、幕府や大奥や吉原遊廓等の関連の人達の名前もちらほらあるので、楽しんで見てみたいと思ってます。

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なお、大河の話とは関係ありませんが、来年から、朝ドラや大河以外も、少しずつ書いていきたいなとは思っています。

こんな私の、些細なドラマ最終回感想レポを楽しみにして下さってる方がいるかは分かりませんが、3月(1〜3月期のドラマ)から少しずつ書き始めたいと思うので、またよろしければ読みにきて頂けたら嬉しいです音譜

来年も、感想レポも宜しくお願いしますお願い