まず、本編放送は昨日終わったのですが、ダイジェスト放送が毎週土曜日で放送されます。


本編は見ないで、ダイジェストで見てるって方もいると思うので、一応ダイジェスト版再放送が終わった後にしようと、今日のこの時間の更新とさせてもらいました。

(本編もダイジェスト版も、録画してるのをまだ見てなくて、感想でも見たくないと言う方は、録画を見てから読んで下さいね)


では本題に。


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最終回見終わりました。



ストーリーは、


昭和4年(1929)、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。


そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちでした。


この物語の主人公・猪爪いのつめ寅子ともこ伊藤沙莉も、そんな収まれない女性。


周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学び舎やで、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。


昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。


寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。


しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。


法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。


昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。


明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。

彼女は裁判官になることを決意。


戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。


そして、寅子はついに裁判官になります。


彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。

【NHK朝ドラ紹介ページ『朝ドラ100』『虎に翼』紹介ページより抜粋】


…と言うもの。


私の好きな、どっぷりの時代物。


でも、舞台が法曹界と言う事で、自分に理解がしっかり出来て、のめりこめるか?と、少々不安ではありました。


が、寅子のモデルは、三淵嘉子さんと言う、日本初の弁護士(から、後に裁判官となり、最後は家庭裁判所所長)となった女性。


三淵さんの半生の話ではありますが、たまに勉強になったり、考えさせられるテーマもあったりして、その中に、寅子の仕事や家庭や親としての、様々なドタバタや、頑張りや、様々な人達との交流などが描かれました。


そして、最終回は、

(ここは少しネタバレになります。最終回をまだ見てない方は、赤の✼••┈┈••✼•の下まで読まずにスルーして下さい)



平成11年(1999年)となり、中年になった娘の優未の日常の中で、兄姉達や年老いた花江ちゃんや航一さんとの交流があったり、寅子の思い出を語ると言う形で、色々描かれました。

(この段階で、寅子は亡くなって10年が経ってると言うナレーションが流れてました)


ただ、まさかまさかの霊となった寅子が近くにいて優未に話しかけてたり(優未は聞こえてない)、年老いた航一さんと霊の寅子が何故か会話してたりしてました。


最後の最後は、実際見て頂けたらと思いますが、まさかの登場人物(ある人の子供?)が出ていましたので、その辺も楽しみに、見て頂けたらと思います。


そんな感じで、とても楽しく最後まで見る事が出来ました爆笑


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DVDやBlu-rayは、朝ドラは長い話なので、放送中でも少しずつ出ております。


とても素敵なお話だったので、気になる方や、見損ねてしまった方などは、出てる物からゆっくり見ていくか、DVD BOXが出てから、是非見てみて下さいね。


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来週からは、橋本環奈さん主演の『おむすび』が、始まります。



“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとするギャル・結が、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、人々の縁を結んでいく“平成青春グラフィティ”


…との事なので、どっぷり現代物。

(モデルはいないオリジナルドラマらしいです。)


主人公の結は、平成の初日(1989年1月8日)に生まれた女の子って設定らしく、結の青春時代は99年頃〜2009年頃となります。


そうなると、多分栄養士になる頃は、2010年代〜となると思います。


それだと、現代(令和)でも結は30代半ばなので、何なら現代より先(未来)も描かれるんじゃないかと。

(朝ドラは、たまに、現代物だと未来の様子が描かれちゃうなんて事もあります。(最近のだけでも、カムカムエヴリバディでは2025年まで、舞いあがれでは2027年まで描かれていたし、過去の作品でも放送した年よりかは先の設定と言うのはいくつかあった様子)なので、短くとも結が40代初めの2030年頃位までは描くかもです。)


現代物なので、戦争とかの大きな変化って無いですが、多分平成の話となると、災害や事件や不景気などが描かれ、令和までとなると、コロナ禍等の事も少し描かれるのかな?と。

(結が子供の頃は、神戸に住んでいて震災に合い、それをきっかけに、父親の実家の福岡に移住して育つって事らしいです。)


基本的に現代物で、モデルがいないオリジナル的な朝ドラは、ドラマ性が無いので、見ない事が多いのです。


なので、最後まで見られるかは分かりません。


が、毎回現代物は、とりあえず見てみて、その後どうするか判断してるので、初めの1週間位は見てみようかなと思ってます。


あ、なお、番組のメインビジュアル(上に載せた物)に先駆け、結が高校時代を過ごす故郷・福岡限定のご当地ビジュアルが、先に発表されてたそうなので、そちらも貼っておきますね。



橋本さんの手書きのメッセージ付きらしいです。