趣里さん主演の『ブギウギ』の最終回見終わりました。
(本放送の最終回は昨日でしたが、今日は1週間のダイジェスト(まとめ放送。毎週土曜日放送)があったので、毎日見るのは出来ないけど、ダイジェストなら見れるからって、あえてダイジェストのみ見てる方がいたら、金曜だとネタバレになってしまうかな?と思ったので、今日の放送後にUPさせてもらいました)

このドラマは、大正時代に生まれ、戦前から戦後(1985年(昭和60年代初め)まで)に、歌手として、タレントや女優として、沢山活躍し、「ブギの女王」といわれた、笠置シヅ子さんをモデルにした話です。

ドラマ音楽は、笠置さんのの大ヒット曲『東京ブギウギ』の作曲家・服部良一さんの孫の服部隆之さんが担当すると言うのも、ドラマに華を添えて、素晴らしかったです音譜
(なお、草彅剛さんが服部良一さん(ドラマでは羽鳥善一と言う名前)の役を演じてましたが、とてもコミカルで素敵でした。)

様々な舞台シーンは圧巻で、趣里さんの歌声も素晴らしくて、毎回見入ってしまいました。

そして、福来スズ子(ドラマ内での芸名。ドラマ内の本名は花田鈴子。ご本人は、芸名が笠置シズ子、本名が亀井静子さんだそう。)として、お仕事に対する努力や様々な葛藤。

花田鈴子として、愛する愛助さんとの別れや、娘の子育ての悩みなど、沢山苦労しつつ、頑張ってる姿にハラハラしつつも、応援したくなる様な気持ちで見ていました。

(なお、愛助さんは、吉本頴右さんと言う、吉本興行(ドラマでは村山興行)の創業者の吉本せいさん(ドラマでは村山トミ)の息子さんがモデル。ただ、ドラマ同様、頴右さんか結核が再発して入院してた上に、親に反対されてたので、退院後に親を説得して結婚しようとしてました。そんな矢先に笠置さんの妊娠発覚し、笠置さんが引退する事で、頴右さんの退院後に結婚する事となってましたが、頴右さんは他界。笠置さんはお子さんを出産し、歌手や女優をしながら、1人で育てたそう。


最後は、実際見て頂けたらと思いますが、とても感動的なステージがあり、その後ホンワカした、『この先の鈴子も明るく前向きに楽しく生きていくのだろうなぁ』と思わされた、素敵な感じで終わりました音譜

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笠置シズ子さんは、私が子供の頃はまだご健在で、曲自体は知ってたものの、様々な番組に出て活躍してるタレントさんってイメージでした。

が、私が10代後半位になって、私が生まれる前(私の両親が10〜30代の若い頃)に一世を風靡してた、親の世代の人達に勇気や喜びを与えてた、有名な歌手だと改めて知りました。

今回の朝ドラが始まって、少し調べたりもしましたし、動画をYouTubeにあげて下さってる方も沢山いて、60〜70年位前の、当時の笠置さんの歌ってるお姿も沢山見れて、凄い方だったんだなぁと改めて思いました。

もうご本人は、40年近く前に亡くなられてしまいましたが、ドラマを通じて、改めて知る事が出来て良かったです。

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DVDやBlu-ray発売は、

第1弾(1〜8週)    2024年3月22日
第2弾(9〜16週)  2024年5月24日
第3弾(17〜24週)2024年7月26日
第4弾(25・26週)未定

と、なってる様です。
(あくまでも、今(2024年3月30日)現在に発表されてる日程です。発売前の物が多く、入ってる内容(週の数とか)が変わる可能性もありますし、日程が変わる可能性もあります。変更した場合はNHKにて発表があるとは思いますので、↓のリンクよりご確認下さい。)
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来週からは、伊藤沙莉さん主演の


『虎に翼』が始まります。

日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんという方がモデルのドラマです

ご本人の三淵さんは、大正3年に生まれで、昭和59年に亡くなられてる方ですが、多分大正半ば(子供時代)頃から、戦前戦後を経て、昭和40年代位まで描かれると思います。
(朝ドラは、史実に近く描く大河ドラマと違い、基本的に亡くなるまでは描かない事が多く、この先も人生は続いていくよ的な、爽やかな終わり方が多いです。なので、ご本人の三淵さんは、昭和40年代後半に裁判所長になってる様なので、虎と翼も、その辺で終わりとなるかな?と、私は予想してます。)

時代物なので、次も楽しみに見たいと思ってます。