最終回見終わりました。
ストーリーは、
【執行官】という耳慣れない職業。
国家公務員なのに、情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりするお仕事です。
そんなひかりが、それまで勤めていた信用組合を辞め、一念発起して上京。
憧れだったペット関連の仕事に就くことに…。
しかしその会社はある日【執行】をうけ、倒産してしまいます。
突然職を失ったひかりでしたが、その【執行】を行った張本人である【執行官】の小原樹(織田裕二)から“ある能力”を買われ、【執行補助者】として新たな道を歩み始めることになるのです。
その“ある能力”とは「犬にものすごく好かれる」こと。
犬だけは大の苦手だという小原はひかりの能力に目をつけ、2人は誰も想像し得なかった凸凹バディを結成することに…。
ひょんなことから【執行官】の世界に飛び込んだひかりは、【“犬担当”の執行補助者】としてさまざまな事件や人々に関わっていく中で、その人たちの人生の“リスタート”を目撃していくことに…。
【公式サイトより抜粋】
と言うもの。
正直、執行官と言うものが何なのか全く分からずに見始めました。
内容的には、様々な事件があって、それにひかりが小原と共に関わっていくと言う形でした。
勤めてるペット関連の会社が執行を受け、オーナーが蒸発した事で、会社は倒産。
その為に、動物病院の看護師をしてる友達の紹介で、保護犬カフェで働き始める。
そこに、前の職場とアパートの隣の家への執行で来ていた、執行官の小原に、犬に懐かれ、扱いが上手いと言うだけで、執行官補助者として働かないかと言われます。
初めは、1回だけと言う約束で手伝うひかりでしたが、小原は、事ある毎にひかりに連絡をしてきて、助けて欲しいと頼んできます。
結局、犬の為なら…と、嫌々ながら何度も手伝うひかり。
そんな中で、執行を受ける様々な人達と出会い、色んな人がいて、様々な事情の元に、執行官が解決に向かって頑張っていると知り、いつからか執行官の仕事は、人の為になる仕事なのでは?と思う様に。
最後の方で、執行官室で事務員として働いていた栗橋(中島健人)が、司法試験を受けると言う事となり、休みがちになります。
(元々、栗橋は弁護士志望でした。それが最後の方で、執行官の助けになる様な、ちゃんとした判決が出来る裁判官になりたいと、志望先を変えてました)
そんな、バタバタな執行官室をお手伝いするひかりでしたが、最終回の1つ前の回で、自分も執行官になりたいと、小原に宣言します。
最終回は、最後の事件解決だけでなく、
ひかりは執行官になれたのか?
栗橋は裁判官になれたのか?
小原達、執行官室の面々のその後は?
など、色々と描かれます。
なので、どんな感じに終わったのかは、実際見てみて下さい。
執行官の話と言うと、法的な話だから難しそうと思うかもです。
が、結構合間合間はクスッと出来たり、執行に関しての難しい事は、ひかりに教えると言う形で、セリフとして説明がされるので、分かりやすく描かれてました。
なので、とても考えさせられたり、ホロリとしたり、励まされたり…となる、素敵なドラマでしたので、楽しく最後まで見る事が出来ました。
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DVDやBlu-rayは、2024年2月14日に発売だそうです。
気になる方は是非
