最終回見終わりました。



ストーリーは、

主人公・仲川なかがわ有栖ありす福原遥は、最愛の母から影響を受けて美術館の学芸員となり海外で活躍できるキュレーターになることを夢見ている高校3年生。

その母を11歳のときに突然病気で亡くしてからは、消防士の父と二人暮らし。

推薦で大学の文学部芸術学科への進学も決まっていた最中、予期せぬ妊娠にによって18歳の人生が一変する。

一方、もう一人の主人公・成瀬なるせ瞳子とうこ深田恭子 は、もうすぐ40歳になるビジネスパーソン。

現代アートを扱う会社で、アートとビジネスを繋ぐ仕事をしているやり手のアートスペシャリストであるが、10年間恋はマナーモードのまま。

そんな年の差が倍以上で生き方も立場も違う2人が偶然出会うことによってお互いの人生が大きく変わることに――。

生きづらさを感じている人が少なからずいる現代社会で、有栖と瞳子の年の離れた2人が築く絆のカタチとは――。

そして、それぞれの訳あり男子との恋の行方にもご期待ください。
公式サイトより抜粋】

と言うもの。

初めは、何となくで見始めましたが、妊娠した事で、彼と別れ、偶然瞳子と出会い、ある事をキッカケで、瞳子の家で同居する事となる有栖。

様々な人達との交流や、協力の元、出産する有栖。

それを支え、共に生活する内に、有栖との生活が楽しくなっていく瞳子。

そんな中で、有栖も瞳子も、訳あり男子達と出会い、彼らと接していく内に、様々な経験をしつつ、前向きに過ごしていきます。

最終回の1つ前の回で、2人は、それぞれの道を歩くと決め、有栖は瞳子の家を出る事と言います。

最終回は、有栖が瞳子の家を出て、父がいる実家(川越)へ戻り、瞳子も新たな夢の為に、家を引き払い、実家がある金沢へ引っ越します。

その1年後、とある結婚式で2人は再会。

最後は、その結婚式から5年後(有栖が実家へ戻り、瞳子も金沢へ引っ越してから6年後)の、2人の様子を描いていました。
(なので、有栖の子のかい君も小学生1年生位になってました)

夢を見る事の素晴らしさとか、周りの人の優しさなどが描かれたドラマ。

まぁ、こんな風な出会いは、特殊すぎて無いと思います。

が、瞳子が、過去にとある人と出会ってた事が、2人の出会いに繋がってたのかもと、最終回で分かり、こんな風な、年齢とか立場とかを超えた友情とかって、すごく素敵だなぁと思わされたステキな話でした。

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DVDやBlu-rayは、2024年2月7日に発売だそうです。

気になる方は是非音譜