最終回を見終わりました。



ストーリーは、

ずっとダメでさえないふたりだった。

ひとりは、オードリー  若林正恭

なぜ飲み会がこんなに苦痛なのか。
なぜ異性に話しかけられないのか。
なぜ誰かに言われた一言に何日も苦しみ続けるのか。
そんな自分を見つめ直さないと、この社会を生き抜けない。

そう気づいた日から、地獄のような努力を初めた。

ネガティブをつぶすのはポジティブではない、没頭だ。


ずっと「何者かになりたい」と夢見ていた。
自分に都合の良い「ハリボテの自身」で「偽りの天才」を作り上げた。
だけどライバルたちへの劣等感から、他人にひどいことをたくさんした。
そんな自分は天才ではない。天才はあきらめた。

そう悟った日から、地獄のような努力を始めた。

悔しさは、燃料にできるのだ。

こんなふたりの「若者」はいかにして「大人」になったのか?

人見知り、自意識過剰、劣等感、ネガティブ、湧き上がる負の感情。

何もかもがうまくゆかないことばかり。
だが、情熱はある。

これは、そんなふたりの青春サバイバル!
公式サイトより抜粋】

と言うもの。

原作は特にありませんが、このドラマのプロデューサーさんが、若林さんと山里さんの自伝的著書を読んで、『浮かび上がる人物像からフィクションで二人が出会うお笑い芸人の青春ものでドラマ化できると確信し企画書を作成』したとの事。

それぞれの高校時代から話は始まり、お笑い芸人を目指して、頑張っていく姿や、現在までの活動の色々を描いた話です。

お笑い好きな方なら、オードリーも、南海キャンディーズも、どんな感じで活動してきたかはご存じの方も多いかと思います。

が、それぞれの心の機微きびとか、テレビでは見れてない、普段の2人の様子が描かれていて、お2人の事は、芸人さんとして、テレビで見る程度の姿しか知らないので、色々とあったのだなぁと思いながら見てました。
(ただ、内容的にはそんなにドラマ性もなく、盛り上がりもなく、淡々と話が進んでいくだけなので、そう言うのが苦手な方はダメなドラマかもしれませんが、私はこの淡々とした、マッタリ感が好きでした)

とにかく、若林さん役の山崎海人さんや、山里さん役の森本慎太郎さんや、春日さん役の戸塚純貴さんや、静ちゃん役の富田望生さんが、声とか話し方とかが、御本人と似てて、ホント驚きました。
(実在の方の役なので、真似てるのは当たり前なんでしょうけど、かなり似てました)

最終回は、『たりないふたり-山里亮太と若林正恭』の解散無観客ライブ(2021年)が描かれたりしました。

たりないふたりは、夜中にやってた番組時代に、旦那が毎回録画してたので一緒に見てましたが、ホントに面白くて、好きな番組でした。

なので、解散(2人で漫才やる時のコンビ名が『たりないふたり』だったので、番組終了と共に解散)したのは、当時とても残念でした。

それまで再現なさってて、何となく懐かしかったし、嬉しかったです。

そして、現在までの2人も少し描かれ、ドラマ化されるなんて所もしっかり描かれました。

詳しい終わり方は、実際に見て確認して頂けたらと思います。

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なお、上のポスター以外に、後ろにいる、若林さんと山里さんが顔を見合わせてるバージョンと、


御本人の文字裏返し(山崎さんと森本さんが後ろに立ってる)バージョンのも


あったので、一応載せときますね。

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DVDやBlu-rayは、2023年12月20日に出るそうです。

かなりマッタリとした話でしたが、気になる方や、見損ねた方は見てみて下さいね。