福原遥さんがヒロインの、
『舞いあがれ!』の最終回見ました。
(最終回は昨日でしたので、一応昨日見ましたが、今日1週間のダイジェストが流れたので、それが終わってから書こうと、今日になりました)
1990〜2000年代と言う現代のお話で、パイロットを目指す女の子の話だったのですが、パイロット資格取得後、就職先も見つかった途端に、リーマンショックが起こって、不景気になり、実家の町工場の経営が傾き、疲労から父親が心筋梗塞となり他界。
それによって、実家の工場を立て直すからと、パイロットを諦めてしまいました。
(兄はいますが、兄は実家の家業を嫌い、継がずに投資家となっていたので、実家の家業が好きだった舞が、助けると言う事となった訳です)
それからは、東大阪の町工場を何とかしたいと、会社を作って地場産業に力を入れてみたりして、全く空とは関係なくなってて、あれ(・・
)???となりました。

ドラマが始まる前、毎日おはようニッポンが放送してて、最後にアナウンサーの方々が、朝ドラや様々な時事的な事をトーク(エンディングトーク)をして番組が終わるのです。
で、3月頭頃に、エンディングトークで朝ドラの話をしてた時、あるアナウンサーさんが、「確か、舞ちゃんがパイロットになるって話でしたよね?」と、言ってしまう位でした。
(それから言わなくなったので、もしかしたら怒られた?)
最後の2週位で、大学時代のサークルの先輩2人が会社を立ち上げて、空飛ぶ自動車(人が乗って飛ぶ巨大なドローンみたいな物)を開発してると知り、それを町工場と一緒に頑張って出来ないかと、協力してました。
で、最終回は、実際見て確認して頂けたらと思いますが、2027年の未来の設定になっていて、その時はコロナ禍が終わっていて、最後に舞の笑顔で…と言う感じで終わりました。
(2020年の頃もあったので、コロナ禍になったと言うのも、少しですが描かれてました)
始めは、パイロットになって、働きながら苦悩したり、頑張ったりする姿を描く話なのかと思い見始めましたが、途中から実家の町工場の話になってしまったので、ウーン (Θ_Θ
)となりました。

で、最後の方で、空飛ぶ自動車と言う、何となく無理やり空に繋げたのかな?的な物が出てはきましたが、でも、それぞれのキャラ達がいい感じに素敵で、嫌な感じではなかったので、最後までは見れました。
正直、最後まで見た後に思ったのは、『やっぱり現代物は、ドラマ性があまり無い』と言う事ですね。
時代の起こった事(リーマンショックやコロナ禍)を差し込んではいたものの、それが大々的にスゴい出来事の様には描かれず、ただの変化のスパイス的な程度に描かれてただけなので、まぁこんなものかなぁ〜って言うのが最後の感想でした。
でも、今の時代に沿ってる話なので、自分の重ねて見れる方には良いのかな?とは思いました。
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DVDやBlu-rayは、すでに途中までは出てるっぽいです。
朝ドラは、130話位(おおよそ26週間)の話なので、一気に出ると言うよりも、何話か分ずつ出てる様です。
(昔なんか、月〜土の週6の放送(1週間のダイジェストは日曜)だったので、全部で150話超えの物ばかりでしたから、1作品でかなりの何本出てます)
少しずつ借りて見るのもヨシ。
全て出てから一気に見るのもヨシ。
気になる方は、お好きな方で見てみて下さいね。
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来週からは、
牧野富太郎さんと言う植物学者の方がモデルの話。
この方、幕末の文久2年(1862年)に生まれ、1957年(昭和32年)まで生きた方らしいです。
(94歳まで(誕生日の少し前に亡くなったそうなので、実質95年)生きたそう。この時代の方としては、長生きですよね。)
ウィキペディアによると、『日本の植物学の父』と言われてる方だそうで、牧野さんが個人的に所蔵していた分だけでも40万枚に及び、命名植物は1,500種類を数えてるそうです。
知らなかったけど、日本にこんなにスゴい方が居たんだなぁって驚きました。
その牧野さんをモデルにした、幕末から昭和(戦後)までの、怒涛の時代の話。
私の好きな時代物なので、どんな感じになるのか楽しみです。