最終回見終わりました。
と言うもの。
原作は、原秀則さんと言う方の漫画。
過去に、武田久美子さんが出てドラマ化した『さよなら三角』と言う作品がありましたが、そのドラマの作者もこの原さんだそう。
(さよなら三角は、81年〜84年連載の漫画で、ドラマも83年だそうなので、50代以上の方には懐かしいですよね。私は見てませんでしたが、名前は知ってます。ちなみに、しょうもない僕らの恋愛論は、2019年〜2021年の連載と、最近の作品らしいです。)
一人を謳歌しつつ、淡々と仕事をしてた拓郎が、くるみと出会って、何度も会う内に、前向きになって、仕事も私生活も頑張っていきます。
そんな拓郎に、20年来思いを募らせている絵里は、告白をします。
付き合う事になり、拓郎の家で同棲を始める、拓郎と絵里。
そんな時に、丁度拓郎がデザイン事務所を辞め、独立しようとしてる事を、他人から聞かされる絵里。
「何故言ってくれないの?彼女なのに、他人から聞かされる身にもなってよ。」と、怒り、ふとした事で、絵里は『拓郎は、私と馴れ合いで、楽しいと言うだけで、ホントは私の事を愛してはいない』と気が付きます。
別れを告げ、家を出ていく絵里。
その後、2年程、拓郎は1人で在宅のままフリーでデザインの仕事をしていました。
が、ある事をキッカケに拓郎が怪我をして、ふとした所で、偶然会ったくるみが、拓郎の家に手伝いに来ます。
少し仕事が上手くいってなかった拓郎でしたが、くるみの励ましでまた頑張り始めます。
後日、拓郎が表紙デザインを担当している、くるみの好きな漫画のモデルになった場所へ、行った拓郎とくるみ。
そこで、くるみは拓郎に告白をします。
それに対して、拓郎は…。
この後は、実際に見て頂けたらと思いますが、くるみの告白に対する返事の後、拓郎のその後や、絵里のその後も少しだけ描かれました。
正直、40代のオッサンの恋愛だったり、仕事だったりの話です。
が、昔好きだった子の娘と知り合って、頑張ってた頃の自分の事や、忘れていた事とかを思い出します。
そして、頑張っていこうとしてる姿に、ホッコリしたり、頑張れと応援したくなったりしながら、最後まで見れました。
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DVDやBlu-rayは、2023年10月4日に発売されるそうです。
気になる方は見てみて下さいね。