最終回見終わりました。



ストーリーは、

40代、独身。
人生の停滞期に入ったデザイナー・筒見拓郎眞島秀和のもとに、SNSの友達申請が届く。
差出人は、20年前に愛したひと、谷村安奈中田青渚-。

「今ごろ・・・なぜ?」

戸惑いとともに、再会の予感に期待が膨らむ拓郎だったが…

拓郎の前に現れたのは、安奈…ではなく、彼女の17歳の娘・くるみ(中田青渚・二役)

くるみとのめぐり逢いが、過去の果たせなかった約束をよみがえらせる。

「あの時の自分の選択は正しかったんだろうか…」

くるみの純粋な感情に触れることで、拓郎の止まっていた人生が動き始める。

一方、くるみの出現は、拓郎の同級生・森田絵里矢田亜希子にも変化をもたらす。

大手電機メーカーでバリバリ働く絵里には、ずっと素直になれない思いがあった。

20年以上も拓郎へ思いを寄せながら、今の関係を壊したくない-。

くるみと拓郎との出会いが、そんな絵里の心を揺さぶり変えていく。

そして、将来のことなんて真面目に考えてこなかった高校生のくるみもまた、 拓郎たちとのめぐり逢いの中で自分の未来を見つけていく。

人は誰でも、「やり残したこと」を抱えている。
それは「後悔」なのかもしれない-。
けれど、その後悔は、現在の自分と向き合う原動力にもなる。

<心の余裕>を失った、<今の人生>に迷う人たちが、<未来への扉>を開くきっかけになる、 ちょっぴり切なく、優しくなれるドラマをお届けします。
公式サイトより抜粋】


と言うもの。


原作は、原秀則さんと言う方の漫画。



過去に、武田久美子さんが出てドラマ化した『さよなら三角』と言う作品がありましたが、そのドラマの作者もこの原さんだそう。

(さよなら三角は、81年〜84年連載の漫画で、ドラマも83年だそうなので、50代以上の方には懐かしいですよね。私は見てませんでしたが、名前は知ってます。ちなみに、しょうもない僕らの恋愛論は、2019年〜2021年の連載と、最近の作品らしいです。)


一人を謳歌しつつ、淡々と仕事をしてた拓郎が、くるみと出会って、何度も会う内に、前向きになって、仕事も私生活も頑張っていきます。


そんな拓郎に、20年来思いを募らせている絵里は、告白をします。


付き合う事になり、拓郎の家で同棲を始める、拓郎と絵里。


そんな時に、丁度拓郎がデザイン事務所を辞め、独立しようとしてる事を、他人から聞かされる絵里。


「何故言ってくれないの?彼女なのに、他人から聞かされる身にもなってよ。」と、怒り、ふとした事で、絵里は『拓郎は、私と馴れ合いで、楽しいと言うだけで、ホントは私の事を愛してはいない』と気が付きます。


別れを告げ、家を出ていく絵里。


その後、2年程、拓郎は1人で在宅のままフリーでデザインの仕事をしていました。


が、ある事をキッカケに拓郎が怪我をして、ふとした所で、偶然会ったくるみが、拓郎の家に手伝いに来ます。


少し仕事が上手くいってなかった拓郎でしたが、くるみの励ましでまた頑張り始めます。


後日、拓郎が表紙デザインを担当している、くるみの好きな漫画のモデルになった場所へ、行った拓郎とくるみ。


そこで、くるみは拓郎に告白をします。


それに対して、拓郎は…。


この後は、実際に見て頂けたらと思いますが、くるみの告白に対する返事の後、拓郎のその後や、絵里のその後も少しだけ描かれました。


正直、40代のオッサンの恋愛だったり、仕事だったりの話です。


が、昔好きだった子の娘と知り合って、頑張ってた頃の自分の事や、忘れていた事とかを思い出します。


そして、頑張っていこうとしてる姿に、ホッコリしたり、頑張れビックリマークと応援したくなったりしながら、最後まで見れました。


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼


DVDやBlu-rayは、2023年10月4日に発売されるそうです。


気になる方は見てみて下さいね。