最終回見終わりました。
ストーリーは、
そんな《命のはじまり》と《命の終わり》をつかさどる2人が、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいく本作――。
実は鈴、新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない“孤独”な女性。
必死に勉強して医者になり、努力してお金と地位を築いた代わりに、共に戦った仲間や、昔抱いていたはずの熱意や夢は失ってしまいました。
「女性の社会進出」と無駄に時代に誉めそやされ、かと思えば「上を目指す女は面倒」とむげに扱われ…社会は必ずしも正しい者の味方ではないし、戦っても疲れるだけと学んだ鈴。
「辞めたい」と思うほどもう若くないし、いまさら熱意あふれた自分には戻れない…。
いつの間にやら笑顔も涙もどこかに置いて、どこか死んだ魚のような目で働きながら毎日を消化する…ヒロイン・鈴はそんな現代女性の権化です。
そんな彼女はある日、息抜きのためソロキャンプへ。
一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げる鈴。そこへ現れたのは…何も語らず、自分に向かってカメラのシャッターを連続で切る一星。
しかも彼、いきなり鈴にキスをして…!?
そんなドラマチックな出来事を経た翌朝、微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送ることに。
夢かうつつか…ふと現実に戻った鈴は、やがて一星のサインの意味に気づきます。それは…
「お前のゲロは全部片付けた、バカ女」
そう、実は一星、手話で悪態をついていたのです。
しかも…この出会いは、やがてお互いにとって《かけがえのない運命の出会い》となることに!
音のない世界を生き、映画鑑賞にキャンプに世界旅行にカメラ…と多趣味で自由奔放、心のままに人生を謳歌している一星。
世界中に友人を持ち、自信に満ちあふれ、どこまでもフラットで、コンプレックスもない――
そんな10歳も年下で、時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ彼に触れ、さまざまな《既成概念》に押しつぶされて窮屈に生きる鈴の心は、どんどん解放されてゆき…。
理屈や常識、世の中にはびこるさまざまな既成概念をすべてひっくりかえす、純度120%で描く本能の恋。
新たな価値観で繰り広げるヒューマンドラマに、どこまでも胸を高鳴らせてください。
【公式サイトより抜粋】
と言うもの。
年の差カップルの恋愛ドラマだと思ってたし、ディーンフジオカさん見たさに、何となくで見始めました。
命の始まりのお手伝いをする鈴と、人の最後の片付けをかわりにする一星。
耳の聞こえない一星と、話をしたいと、鈴は手話を習い、二人で会話出来る言葉が増えていき、二人はどんどん近づいていきます。
途中で、鈴が何故、港町の小さな産婦人科で働く事になったのか?とか、何故やる気を失っているのか?などと言う事も描かれ、それに伴う、とある怖い思いもします。
が、一星や周りの人達が助けてくれて、解決に至るのですが、最終回は、二人だけでなく、周りの人達の心の傷も癒やされていき、いい形で終わりました。
どんな感じでの終わり方かは、見て頂けたらと思いますが、ホンワカした素敵なドラマだったなと思いました。
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上の以外にも、少し大きくした、縦バージョンのポスターもありましたので載せときます。
ドラマの雰囲気にもピッタリの、とてもステキなポスターですね。
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DVDやBlu-rayは、2023年7月12日発売されるそうです。
気になる方は見てみて下さいね。