最終回見終わりました。



ストーリーは、


主人公は、北海道で生まれ育った27歳の小児科医・志子田しこた武四郎吉沢亮


幼い頃に父を亡くしており、女手一つで育ててくれた母・南大竹しのぶと二人暮らしをしています。


母思いで料理上手、家事全般もそつなくこなす優しい青年ですが、大事な場面で不器用さを発揮することも。


実家から通える病院であれば何科でも良いと考え小児科医になったという経緯を持つ、安定志向の持ち主です。


ある日、勤務先の病院に新設された*PICUに異動することになり、そこでPICU医の植野元安田顕と出会います。

(*PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”です。)


植野は日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニア。

「日本一広大な自然を相手に、医療用ジェット機を運用した日本屈指のPICUを作る」という“最後の大仕事”を成し遂げるため、東京からはるばるやってきたのです。


陸路での搬送が絶望的な北海道で、医療用ジェット機で雄々しい山を越えて1秒でも早く搬送すること。

そして、どんな状況のどんな子どもであっても全員を受け入れられるPICUを作ること。


そんな確固たる覚悟を持ってやってきた植野との出会いが、武四郎の小児科医人生を大きく変えていくことになります。


しかし、立ち上げたばかりのPICUは圧倒的な人材不足で急患を受け入れられる状態ではありませんでした。


そんな中、稚内市の病院から連絡が入り、発症から4時間経過した少女が運び込まれてきて……。


子どもたちの生死を分ける過酷な職場・PICUで、不器用で純朴、泣き虫で未熟な“どさんこドクター”が直面する現実とは。


植野の「志子田くんにとって医者の仕事って何なの?」との問いかけに武四郎は正面から向き合うことになります。


PICUという名の戦場で命のリミットと死闘する医師、尊い小さな命、そしてその家族――時に目を背けたくなるほど残酷な現実に彼らはどのように向き合っていくのでしょうか。


「生きるとは」「命とは」「家族とは」という普遍的な問いに真っ正面から向き合った感涙必至の医療ドラマが誕生!


公式サイトより抜粋】


と言うもの。


何となく見始めたドラマでしたが、毎回毎回、病気の子供達と触れ合いながら、一喜一憂していくPICUの面々。


とにかく、子供達の演技がすごくて、毎回感動して見終わる感じでした。


その合間に、武四郎の医師としての成長や、母・南の体調変化に気が付いたり、仲間達と打ち解けていきながら、命と向き合う姿が描かれていきました。


最終回は、とある災害で事故が起こり、PICUにいる子達以外にも気を配りながら、救急搬送されてくる子達の命とも向き合います。


そんな中で、以前から予定されていた小学生の男の子の人工心臓の移植手術を行います。


最後は、見て頂けたらと思いますが、命とは何か、医療とは…と、葛藤しながら、武四郎が最後まで頑張ってた姿を見れて良かったです。


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DVDとBlu-rayは、2023年6月2日に出るそうです。


見損ねた方は是非音譜