最終回見終わりました。
ストーリーは、
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。
北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。
だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。
偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。
“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。
将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。
源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。
武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
と言うもの。
私は、戦国末期〜明治初期位の、大河ドラマ的にはベタな時期(特に徳川家と江戸時代の大奥)が好きな歴女なので、あまり鎌倉時代は興味は無くて、初めは見るかどうか迷いました。
初めは伊豆の弱小豪族の息子だった義時。
姉の政子(小池栄子さん)が頼朝の妻になった事で、義時も幕府の要人となっていき、幕府(ホントは北条家?)を守る為に、どんどん良い意味でも、悪い意味でも、大きく貪欲になっていくのがなんとも爽快で、楽しく最後まで見る事が出来ました。
そして、最終回は、初めに、吾妻鑑と言う鎌倉幕府の公式の古文書を読む徳川家康と言う体で、来年の大河ドラマの主役(徳川家康)を演じる、嵐の松本潤さんが吾妻鑑を読んでるって言うシーンがあり、そこから鎌倉時代になり、晩年の義時の様子が描かれました。
1番最後は、とある事情で体を壊し寝込んでいた義時が、政子と2人きりで話していたのですが、とある事が起こり、政子の泣き声で静かに話は終わりました。
(まぁ、これで予想はつくかとは思いますが、一応何となくの匂わせだけにしたいと思います。どんな感じなのか気になる方は、実際に見てみて下さいね。)
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DVDやBlu-rayは、すでにいくつが出てる様子。
1年間のドラマなので、前半とかは出てると思われます。
後半の方(最終回まで)は、これから出ると思いますので、一気見したい方は、全部出てからでも良いと思います。
が、48話(1話45分なので、時間にすると約36時間)と長いので、少しずつ見ながら、新しいのが出るのを待つのもありかなと思います。
気になる方は、見てみて下さいね。
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来年は、松本潤さんが主演の
こちらが放送されます。
(上の方がメインのポスターだと思われますが、一応もう1枚もあったので、一緒に載せておきますね)
私の好きな徳川家の、最も有名な徳川家康公が主役のお話。
多分、幕府を開く晩年はチラッとだけか、案外ナレーションで終わるのかな?とか、私個人予想ではあるけど思います。


