昨晩、最終回を、追いかけ再生で見ました。
ストーリーは、
中堅の運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する相良凌介(西島秀俊)は、妻の真帆(宮沢りえ)、高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)の4人家族。
一家は団地住まいだが、建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた。
ある雨の日、凌介の部署に配達中のトラックが事故にあったという連絡が入る。
このままでは配達が滞ってしまうため、凌介は事後処理に追われるものの、部下の瑞穂(芳根京子)のサポートで事なきを得る。
その晩、凌介が帰宅すると、家に誰もいなかった。
真帆と光莉の携帯に連絡しても、つながらない。
3人で映画にでも行ったのか…?
凌介は、大学時代の友人・河村(田中哲司)からの誘いを思い出す。
凌介たちと同じサークルだった日野(迫田孝也)が店を出したので、開店祝いでサークル仲間が集まることになっていたのだ。
凌介は、日野の店に向かう。
凌介が店に着くと、すでに他の友人達は帰った後で日野が片付けをしていた。
学生時代に戻った気分になり、はしゃぐ凌介と日野。
そこに河村も合流。
河村は今最も売れている週刊誌「週刊追求」の編集長。
3人で楽しく飲み、深夜、帰宅した凌介は異変に気づく。
真帆たちは、まだ帰っていない。
すぐさま真帆の母・志乃生(丘みつ子)に連絡するが、3人は実家にも行っていなかった。
夜が明けても、真帆たちは帰ってこない。
真帆が出かける前に炊飯器のタイマーをかけていったらしく、前日の夜にご飯が炊けていたと気づく凌介。
帰って夕飯を用意するはずだったのだ…!
凌介は警察に届け出る。
しかし、家での可能性もあり緊急性が認められないと言われてしまう。
凌介は真帆のパート先や光莉篤斗の学校を訪ねて周囲の人々に話を聞いて回るものの、手掛かりはつかめない。
困り果てた凌介は、河村に相談。
事件性を感じた河村は「記事にすれば注目されて警察も動くかも」と、週刊追求で記事をすることを提案。
戸惑いつつも、凌介はその提案に乗る。
河村の手腕で、真帆たちの失踪は事件として注目され、凌介に同情の声が集まる。
しかし、あるSNSの投稿をキッカケに、凌介は"悲劇の夫”から一転、”疑惑の夫”へ…!
愛する家族を取り戻すため、”真犯人”と”世間の目”との戦いが始まるーーー!!
【公式サイト1話ストーリーから一部抜粋】
…と言うもの。
日本テレビの『あなたの番です 』や、テレビ朝日の『漂着者』などを産み出した、秋元康さん企画・原案のドラマです。
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とりあえず、見終わった後に思ったのは、
何か分からないけど、
若干消化不良
でした。
それなりに、それぞれの謎や、様々な事の伏線回収もちゃんとあり、真犯人も分かりました。
が、結局、薄〜い、何かモヤモヤした感があり、解決した後にくるスッキリ感も、私はあまり無かった気がします
そして、真犯人(これから見る方の為にも、あえて名前は伏せときます)を強羅が手助けしてた訳ですが、何故真犯人は、凌介や警察などに、その辺を話さなかったのかって言うのも謎だし。
(もしかしたら、話したと知られたら、何かしらの策を使って、手を出される可能性があるから言わなかったとかなのかな?とは思いますが。証拠は、強羅自身も巧みに隠してるでしょうし)
あと、犯行に至った理由が、容易に想像出来た、普通過ぎる事だったので、それも何か、(°Д゚)エエーでしたしね。
でも、最後に、ちゃんとマイホームが完成して、家族で引っ越せて、相良家としては、笑顔で終われたのは良かったとは思います。
半年間楽しめました。
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DVDやBlu-rayは、2022年8月3日に出るそうです。
見損ねた方や、途中見逃して見るのを辞めてしまった方など、気になる方は、是非見てみて下さいね