最終回見ました。



ストーリーは、

柏桜会あさひ海浜病院では、“365日24時間どんな患者も断らない”医療を目指し、崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、新たな働き方として夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立することに。

夜間救急は慢性的な医師不足、救急車難民、、コンビニ受診などの問題が山積みですが、昼も夜も救うべき命があることに変わりはありません。

そこで”夜の病院を守る“という重要な使命を果たすため、5人の若き医師たちが集められます。

強い志を持つ者、自分の意志とは裏腹にやってきた者…訳ありの5人の医師たちが時にぶつかり、時に励まし合いながら、命に真摯に向き合っていきます。

一方、医師も仕事を終えればひとりの人間として、家族や恋人、そして自分自身の悩みや問題に直面。

ナイト・ドクターの5人が、誰よりも長い時間を共に過ごしながら、絆を深め合い、医師として人として成長していく姿をリアルかつユーモラスに描く。

果たして、ナイト・ドクターたちは、すでに崩壊寸前の現代の救急医療を救う一筋の光となるのでしょうか?
公式サイトより抜粋】

と言うもの。

仲間達と力を合わせていったり、時にはぶつかり合い、医師としての葛藤などもあったりしながら、深夜に運ばれてくる、様々な患者達を診ていく。

同じ医療系のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室』もやってましたが、そちらよりも大きなドラマチックな感じは少なかったです。
(TOKYO MERの感想は、2021年9月13日の『TBS『TOKYO MER〜走る緊急救命室』』 をご覧ください)


が、実際の夜間はそう言うものなのかな?と思いましたので、このドラマはこれですごく考えさせられながら見ました。

ちなみに、余談ですが、10年前の秋に、薬の飲み合わせからくる発作が出て、救急搬送してもらって、夜間診療にお世話になったと書きました。


私の症状は、薬の過度な反応で、心拍が異様に上がって、苦しくなってしまっただけなので、症状としては軽かったのですが、ホントに、昼間と違って、簡単に駆け込めない恐怖って半端ないです。

最近、コロナ禍で、収容限界がきてて、たらい回しってよく聞きますが、私の時でも、受け入れてもらえるまで30分以上救急車🚑の中で待たされました。
(うちの地元には、2つも大きな救急指定の総合病院あるのにも関わらずです💦)

結局は、隣の市の病院の救急にも断られ、2つも隣の市の救急病院まで行くハメになって、病院に着くまで、苦しかったし、気持ち悪かったし、ホントに怖かったのを覚えてます。

だからと言う訳ではありませんが、行った先の病院病院の夜間診療のお医者さんが、ホントに神に見えました。

今思い出しても、ありがたすぎて涙が出ますぐすん

私でさえそんなです。
夜中に救急で運ばれる人の事を考えると、ドラマの様な、特化したお医者さんがいたら素晴らしいのになと思ったりしました。

最後は、それぞれ旅立っていき、それぞれの場所で医師として頑張っていましたが、とても素晴らしいドラマだったなと思いました。

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DVDやBlu-rayは、2022年2月16日に出るそうです。

とても素敵なドラマでしたので、見損ねた方や、気になる方は是非音譜