昨日の最終回と、今日の最後のダイジェストを今日まとめて見ました。


サイトより画像お借りしました。


ストーリーは、


宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音ももね


2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。


大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。


将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。


そんな百音に、ある日転機が訪れる。

東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。


彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。


「自分も未来を知ることができたら」。


そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。


勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。


上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。


日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。


……数年後の2019年。

予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。


これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする。

公式サイトより抜粋】


と言うもの。


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春からの放送の場合は、4月頭〜9月末が普通なのですが、コロナ禍で、前作のおちょやんが5月の初めまでの放送でした。

(その前の、昨春からやっていたエールが、コロナで途中2ヶ月程放送が止まり、再開後、何だかんだ言って11月末まで放送してました。ちなみに、朝ドラは、通常は、4月〜9月と、10月〜翌年の3月と、それぞれ半年間の放送です。)


その為、おかえりモネも、5月半ばから始まり、最後(本放送は昨日最終回で、今日は1週間の振り返りのダイジェストの最終回でした)が今日となりました。


基本的に、現代物はドラマ性があまり無いので、見ない事が多いです。

(現代物は、主人公の成長記録みたいな所があって、現実的過ぎて面白さを感じないのであまり見ません。その分、時代物は、明治や大正や昭和など、戦争とかをはさみつつ、主人公が時代にあらがって頑張るみたいな感じなのでよく見ます)


でも、今回は、とりあえずは西島秀俊さんが出るとの事だったので、何となく見始めました。


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宮城県気仙沼の島出身の女の子がヒロインと言う事で、初めは東日本の震災そのものの話もあり、ちょっと悲しい気持ちになりました。

(被災した方も見てると言う事を考慮した様で、直接的な映像が出る様なシーンは無かったけど、震災とは言わずに『あの時』と言う言い方になってはいました。そして、ここ数年の大型台風の話も少しあったりもして、気象予報士の話なので、防災に絡んだ話はこまめに出てきてたかな)


が、実家がカキ漁師の家なので、海の話とか、一時期お世話になったのが山林組合なので、山の話とか、自然や気候などに絡めた話となっていき、後に気象予報士になり、途中から東京での話になりました。


そして、後半では、東京の気象会社の社員のままで故郷の気仙沼に帰り、そこで気仙沼の地域の人達の為に、天気で色々と助けようと動き出します。


ただ、気仙沼に帰る事で、結婚話まで出てきてた菅波先生坂口健太郎さん)とは宮城と東京での遠距離となってしまって、後半はほんの少しだけしか絡みもなくあせる


その上、周り(気仙沼)の人の震災以降の苦悩とかが描かれ、それを、震災当日に(受験の発表を仙台に見に行ってた為)現地にいなかった萌音が、力になろうと奮闘したり…といった感じが描かれました。


最後は、実際見て頂けたらと思いますが、色んな意味で笑顔の終わり方になってました。


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なお、朝ドラは、本編の放送の1〜2ヶ月位後に、本編で描かれなかった、スピンオフのドラマがBSで必ず放送されます。


なので、


萌音の高校の同級生の亮と、萌音の妹のみーちゃんとの結婚


萌音と菅波先生との結婚


他の人のその後


など、本編では描かれなかった、その後の事などが、色々と描かれたら嬉しいなぁとか思います。


そんな訳で、スピンオフも楽しみにしようと思ってます。


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DVDやBlu-rayは、日にちはよく分かりませんが、回数が多いから、何回かに分けて本数出る感じになってそう。


ハッキリは分からないけど、過去の朝ドラのやつと同じ出方だと思います。

(調べたけどよく分からず💦(人´∩`)スイマセン)


レンタルは必ずされると思うので、


1話から見損ねた方


合間や毎日見れなくて挫折した方


私のこの記事を見て興味を持って下さった方


などは、極端なドラマ性はありませんが、現代物の割に、(私は)見れる作品だったと思うので、気になる方は、是非見てみて下さいね。


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次は、こちらダウン


サイトより画像お借りしました。


『カムカムエヴリバディ』が来週の月曜日(11月1日)から始まります。


ラジオ英語講座に携わっていくお話で、今回は、祖母・母・孫と、3世代に渡る、100年間が描かれます。

(朝ドラは、大体は一人のヒロインの半生的な話なので、すごく長くても50年位の話(ただ今回のおかえりモネみたいな、数年とかの短い話もたまにある)が多いです。が、この話は、ヒロインが3人いると言う事らしいので、100年間の話になるみたいです。)


私の好きな時代物。


大正時代の末〜戦争の頃の話、昭和30年代の話、昭和40年代〜の話…と、ヒロインが交代しながら描かれる様です。


なお、大正14年〜は、安子上白石萌音さん)がヒロイン。


昭和30年代は、安子の娘、るい深津絵里さん)がヒロイン。


昭和40年代〜は、るいの娘、ひなた川栄李奈さん)がヒロイン。


色んな時代の、色んな様子が描かれると思うので、楽しみに見たいと思っています。