最終回見終わりました。
ストーリーは、
かつて、落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)。
その後法律事務所を設立し、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた──
時は令和。
偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案する。
しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子(江口のりこ)は進学校化に反対し、意見が割れていた。果たして桜木、そして彼の元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)は東大合格者を出し、学園を再建できるのか…
そして彼らを待ち受けるのは姉思いだが将来に不安を抱え、姉と2人で両親が残したラーメン屋を手伝う瀬戸輝(髙橋海人)、何をやっても長続きしない今どき女子高生の早瀬菜緒(南沙良)、バドミントンのトップ選手の岩崎楓(平手友梨奈)など、それぞれの悩みや問題を抱えた龍海の生徒たち。
桜木や水野と出会うことで、彼らの運命は大きく動き出そうとしていた──
【公式サイト第1話より抜粋】
と言うもの。
今作は、前作からの長澤さんが出ていましたが、最初には前作の小林麻紀(紗栄子さん)もチラッと出てたり、途中に数学講師の柳先生(品川徹さん)も出てきて、見た瞬間オォΣ(゚O゚ノ)ノとなりました。
ただ、前回の作風で慣れていたので、今回はえ?って感じがしました。
おまけに、半沢直樹のプロディーサーさんが加わってるとの事なので、いかにも半沢っぽい感じの、敵満載の、学園モノとしては(´ε`
)ウーン…となる様な感じで、ネットではかなりブーイングの嵐だった様でした。
(半沢好きとしては、多少ハラハラ出来ましたが、ネット同様、学園モノに、半沢っぽい部分をくっつけたのはどうなのかな?とは思いました)
まぁ、(前回は平成17年、今回は令和3年と)時代も16年の差があり、全く世の中の流れや、持ち物等も違うので、何とも言えませんが、とりあえず最後まではしっかり見ました。
基本ベースは東大受験で、生徒達の中には、原作にはいないキャラが多くいた様なので、原作とは少し変えてくるのかな?とは思ってました。
(原作ネタバレサイトを若干読んでたので、原作通りのキャがどうなったかは知ってましたが、それ以外のキャラも含め、結末がどうなのかは、オリジナルになるだろうと思ってたので、それなりに気になってました)
生徒達の合否は、ドラマの肝なので書きませんが、学園乗っ取り計画の結末も見れましたし、生徒達がそれぞれ前向きに頑張れた姿は、前作同様良かったなと思いました。
なお、最終回の予告で
『最強助っ人登場
』となっていて、桜木が「久しぶりだなぁ」と言ってる上に、水野が「あー」と、懐かしそうな顔をしてたので、前作の誰かが出てきたのかな?と思って見ました。
(ネットでも、誰だろう?とかなり盛り上がってました)
誰だったかは勿論書きませんが、見ながらオォΣ(゚O゚ノ)ノと、テレビの前で大喜びしてました
(なお、余談ですが、1話のセリフで、龍山が、16年経て超進学校になってると言うのが出た時も、かなり驚きました。)
何となく、私の中で、モヤモヤ感が遥か遠くに薄〜くありながら、最初から最後まで見てきましたが、それはそれで、嫌な感じがある訳では無かったので、それなりに楽しみながら見れました。
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DVDやBlu-rayは、2021年11月10日に発売されるそうです。
(1の方は、16年前の作品なので、2005年12月22日に出ています。)
出る間際に前作を見て、それから今作を見ると言った感じで、まとめて見ると良いかと思います。
気になる方は是非
