こちらを見ました。



ストーリーは、

都内にある中堅メーカー・東京建電。
営業一課の万年係長・八角民夫野村萬斎はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。

トップセールスマンである課長の坂戸宜彦片岡愛之助からはその怠情ぶりを叱咤されるが、ノルマも最低限しか果たさず、定例の営業会議では傍観しているのみ。

絶対的な存在の営業部長・北川誠香川照之が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。

ある日、社内で起こった坂戸のバワハラ騒動。
そして、下された異動処分。

訴えた当事者は年上の部下、八角だった。

北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するバワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。

そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島万ニ及川光博が新課長として着任する。

会社の“顔”である一課で、成績を上げられず場違いにすら感じる原島。

誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。

だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。
公式サイトより抜粋】

と言うのもの。

こちらは、一昨日に載せた


こちらの映画の作者でもある、池井戸潤先生の作品です。

もうさ、池井戸ワールドバッチリのキャスティングとストーリーラブ

ポスターに載ってる人以外にも、あんな所にあの人が…みたいな人もいたりして、池井戸作品ファンとしては、ワクワク、ハラハラ、ドキドキしながら見ました。

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余談ですが、実は、24年前にやっていたこちらが


BSで、現在再放送(毎週月〜土放送)してるので、録画して見ています。

その主役のあぐりさんのご主人のエイスケさんの役を、野村萬斎さんがやられてるので、そちらでは30代の野村さんを、今回の映画で50代の野村さんと、それぞれ見れたので、何となく嬉しくなりました。

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…と、横道にそれたので、話を戻します。

池井戸作品は、最初は主人公達に優位な、証拠が出てきて、これで解決か?となります。

で、途中で敵の罠にハマって、証拠が持ち去られたりするんです。

でも、最後には何かしらの証拠が出てきて、どんでん返しとなる訳です。
(でも、ちょっとだけ(。´・ω・)ん?となる様な、しっくりこない所もあったりして、いかにも物語という感じではなく、1つのドキュメンタリーを見たかの様な、「お前は何もないのかよ❗」って思う終わり方に、池井戸作品はなる事もしばしばです。)

今回も、流れとしてはそうなのですが、とにかく、野村さんのひょうひょうとした演技と、悪と戦うしっかりとした爽快な演技と、見ていて楽しかったです音譜
(密かに野村萬斎さんの演技好きだったり。( ´艸`)フフフ)

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DVDやBlu-rayは、一昨年の9月に発売されています。


気になる方は是非音譜