最終回見終わりました。
ストーリーは、
郊外にそびえ立つ「新生病院」。
かつてその病院は、地域に根付いた医療を志し、人々から愛されていた病院だった。
順風満帆に見えた新生病院なのだが…。
2015年のある冬の夜、謎の人っぷが救急搬送される。
所持品も何もない身元不明で、しかも自殺未遂を試みた形跡のある謎の妊婦の搬送により、病院内は得も言われぬ不穏な空気が流れ始める---。
遡ること、約20年前の冬の夜にも、新生病院では同じように自殺未遂を図った妊婦が救急搬送されていた。
母体の命は失われたものの、胎児は帝王切開で
救い上げられる事となるが、病院側は、母体とともに胎児も死産となったようにカルテを偽造した。
そして、生まれたばかりの赤ちゃんは「英子」と名付けられた---。
約20年前の妊婦と2015年の妊婦。
奇しくも、この同じ様ようなチュエーションは、単に偶然なのか?
はたまた意図的なものなのか?
この二つの出来事が点と点で繋がる時、病院の存在は音を立てて崩れていく…。
地位や名誉、欲望と嫉妬、そして復讐---。
昭和から平成に渡り病院を取り巻く一族の人間模様が複雑に絡み合い、互いに罪に罪を重ね、順風満帆に見えた新生病院は、崩壊への運命を歩む事になって行くのだった…。
そして、令和となった現在…、2015年当時、新生病院でナースとして働いていた今泉菜央(森田望智)は、呪縛に苦しんでいた。
菜央は当時、謎の妊婦からある事を託されていたからだ。
謎の妊婦が彼女に託したものとは何か…?
また、現代に生きる菜央の運命は…?
【公式サイトより抜粋】
と言うもの。
元々、9月位までFOD(フジテレビオンデマンド)限定で放送してたドラマらしいのですが、それが深夜枠で10月からフジテレビで放送しました。
(脚本も一部書かれてる回もあったそうです)
舞台が病院と言う、いかにも系の話ではあります。
が、特殊なスプラッター的なものはなく、病院長やその家族に対する、怨念的な話。
で、それが勤めていた看護師の菜央に飛び火して、結婚して妊娠した時に、その怨念から何かしらの変な事が起こる的な感じ。
で、それを解決する為に、数話前から、菜央の夫が新生病院の元関係者や英子の関係者に話を聞きに行き、菜央の悪夢の元である英子が亡くなった今でも探していると思われる何かを探し出すと言う話でした。
ただ、最後の方で英子のエコー画面の入ったDVDを菜央の夫が見つけた事で、菜央に対する呪い的なものは無くなった様ですが、それを英子の怨念が拡散してしまった事で、それを見た人が代わりに呪い殺された所で話が終わりました。
うまく説明は出来ませんが、基本的にはホラーは見ない人なので、一気にではなく、ちらちら見ていきました。
が、人の思いとか行為で起こりうる怖さと、合間に恨んだ女性の悲しみも見え隠れした、心理ホラー的な感じがしました。
勿論怖かったです
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
DVDやBlu-rayは、いつ出るかは分かりませんが、その内出るかとは思います。
そして、FODで10話ノーカットで放送されてるようです。
気になる方は見てみて下さいね。
