こちらを見ました。
かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。
ストーリーは、
それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。
「お父さんが事故で亡くなった―」。
複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。
荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった……。
「ハリーはまだ生きている」。
ハリーは何故、姿を消したのか?
ライムシティで起こる事件の謎とは?
ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!
日本のゲームでありアニメのポケモンを映画にするとの事で、どんな感じになるのかな?とおもって見始めました。
が、その辺はやっぱりアメリカ映画。
なかなかの設定だし、強引な展開

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ここからは、若干ネタバレ気味になるので、知りたくない方は、次の罫線(✼••┈┈••✼)の下まで移動して下さい。
当たり前の様に、可愛くて行動的な女の子が出てきて、一緒に謎を解いていく。
で、いかにも的な人が途中まで実は良い人なんだよ的な感じで進んでいって、最終的には黒幕でしたと言う落ち

勿論、最後の30分位は主人公と仲間(この映画ではピカチュウ。女の子は早々に攻撃されてバトル出来ず)がずっと戦ってて、後に解決。
で、実はピカチュウが人間の言葉を話すのは、父親の意識が中に居たから。
(ミュウツーに、事件解決の為に意図的に移動させられてた。←入ってる時は、記憶は消されてて、ピカチュウとして生きている。)
そして、謎を解く為に一緒にいた女の子と、解決した後で恋に落ち、エンディングで主人公と父親が仲直りをして、話が終わるって感じでした。
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正直、結末は想像出来ました。
でも、ピカチュウが可愛くて、ウルウル顔には癒されました

主要のキャラが、声優さんでなく俳優さんだったので、最初は(´ε`
)ウーン…となりましたが、途中からは、話の展開に引き込まれて、気にならなくなり、見る事が出来ました。

(なお、警部補役の渡辺謙さんは、吹き替えも渡辺さんがやられてて、登場時間はそんなに多くなくて、残念でしたが。)
私個人的には大絶賛と言う訳ではなかったです。
ちなみに、ピカチュウがその都度何故か(『○○だ』と名前を言って、『あいつはこんな性格』とか『あいつはこんな攻撃が出来る』と)、色んなキャラが出る度に、台詞で説明してる様なシーンがあります。
それに、話的に人間メインの話で、ポケモンキャラ達はそれに沿った脇に出てくる感じの設定で、子供向けって感じでもない感じでしたので、ポケモンを見たり遊んだりした事が無い方でも、大人でも、見れるかなと思います。
(私もポケモンは遊んだ事が無かったし、アニメも、結婚した後に放送開始してて、うちには子供がいないので、見た事が無い為、ピカチュウ位しかキャラも知りません)
まだ昨年の作品なので、サイトがありましたので、一応貼っておきます。
気になる方は是非
