最終回、昼間ですがビデオで見ました。

過去画像にて失礼します。

神山清子さんと言う、現在もご健在の女性陶芸家をモデルとした、神山さんの半生を描いたドラマです。

あくまでもモデルにしたと言う事なので、様々な設定は違う所も多いですが、女性陶芸家としての葛藤や、家族との別れなど、しっかり描かれていました。

ドラマの方では、実際の有名人をモデルにした登場人物もいたりもした様ですが、その辺もあくまでもモデルなので、名前を変えてました。
(ジョージ富士川(演:西川貴教さん)→岡本太郎さん、庵堂ちや子(演:水野美紀さん)→山崎豊子さん等々…)

そう言えば、神山さんの息子さんは、ドラマ同様白血病で亡くなられてます。
(ドラマでは26歳で亡くなったとナレーションがありましたが、実際は29歳だそうです。なお、神山さんには亡くなった息子さんだけでなく、今も健在の娘さんがいるそうです)

息子さんが亡くなった事で、神山さんは、骨髄バンクの必要性を訴える活動をなさった方だそう。

骨髄バンクと言えば、hideちゃんも登録してましたね。
(骨髄バンクのサイト内の書籍紹介の所に、hideちゃんの『がんばんだぞ』が紹介されています)

とても素晴らしい作品を、楽しく最後まで見させて頂きました。

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来週からは、


こちら『連続テレビ小説 エール』が始まります。

こちらは、モスラのテーマソングや高校野球大会の『栄光は君に輝く』等を作曲した古関裕而さん(ドラマでは古山裕一。演:窪田正孝さん)とその妻で声楽家の金子さん(ドラマでは古関音。演:二階堂ふみさん)をモデルにした、作品です。

音楽家の話なので、様々な音楽が流れる作品になるな?

時代は、大正時代~昭和40年代前半位の頃の、激動の時代が描かれるのではと思います。

最近の朝ドラは、『わろてんか』を除くと、9作品、近代(昭和20年代~平成初期迄)の作品が多かった気もします。

今回は、久しぶりに少し前の時代から始まる話なので、しっかり見てみようと思います。