昨日こちらを見ました。
ストーリーは、
悲しみに暮れるファーストレディ、ジャッキーを待っていたのは、新大統領に就任するジョンソン副大統領への引き継ぎや葬儀の準備、さらには幼い子どもたちに事実を説明するといったやらなければならないことの数々。
そんな中、夫が後々まで決して忘れ去られることのない、厳かで立派な国葬を執り行うと心に誓うジャッキーだったが…。
ケネディ大統領が暗殺されてから、葬儀までの4日間を、とある記者にジャッキーが語る形で始まり、ファーストレディを務めていた頃と、1963年のテキサス州ダラスで夫のケネディ大統領が暗殺された以降が描かれています。
産まれる前なので、正直、歴史上の人物と言う認識しかなくて、たまにテレビ
とかで特集をやってると見るには見てましたが、奥さんの方は、お名前とお顔を知ってる位で、あまり興味はありませんでした。

でも、やっぱり、ファーストレディと言えど、1人の妻であり、母であって、悲しさを堪えて頑張っていたのだなぁと、しみじみ思いました。
そして、あの様なすごい怖い事件を体験し、国葬を仕切っていたのが、まだ30代前半だったとは驚きでした。
内容的にとても重い感じの作品ではあります。
が、ジャッキーをナタリー・ポートマンさんが演じてますが、悲しいけど、ファーストレディとして母として、気丈に振る舞わなければいけないと言う葛藤などが描かれていて、私は見て良かったと思いました。