本日、午前1時過ぎ。
娘さんネコが旅立ちました。

昨年の10月頃に口をクチュクチュしてるのを見つけた事から始まりました。

最初は口内炎と言われ、抗生剤を飲んで普通に暮らせてました。

が、今年入ってかなり弱ってきて、顎が腫れてきた娘さんネコ

2月に入り、食欲がガタッと落ちて、点滴を1日に1回しながら、ドライフードからウェットフードに変え、それでも食べたいと食べてくれていました。

3月に入ってから、粗相をする様になってきて、最初はいたる所にトイレシーツを敷き詰め、粗相をしたらその部分のトイレシーツを取り替えたりして、私達のベッドでしてしまった事も多々あり、何度布団を干して、シーツを洗ったか分からない位でした。

4月に入ってからは、完全おむつ生活。
ご飯は何とか食べたがって食べてくれてましたが、3月に比べると減ってきたなと思う感じはありました。

今月入って足腰が弱くなり、一昨日から足の筋力がかなり落ちて、自分の体を支えるのもやっと。

歩くのもヨタヨタで転んだりしやすくなり、昨日飲み食いが出来なくなりましたあせる

一昨日の娘さんネコです。

点滴は昨日から1日2回になり、ご飯は小さいコーヒーのスプーンで口に持っていき、水分はスポイトであげました。

が、リビングの寝床で最近は毎日寝てた娘さんネコが、本日0時半頃珍しく寝室に来ました。

寒いのかな?と毛布にくるんであげて、近くで寝始めました。

そして、午前1時過ぎ。
ウグググ…と言う唸り声と同時にニャーと鳴きました。

私は丁度布団の中でペタをしていて、真っ暗な中、まだ起きていたので、旦那を起こして娘さんネコを見みたら、かなりの量の血を吐いてヒクヒクしていました。

息も荒く、辛そうで、目をカーッと見開いてゼエゼエしていました。

血を拭いてあげ、「クリス、大丈夫だよ」と言いながら撫でてあげました。

そして、それから10分程でしょうか。
娘さんネコは静かに旅立っていきました。

その後は、娘さんネコをキレイに拭いてあげ、箱にキレイに入れてあげました。

今日これから動物病院に連絡して、その後近くの動物のご供養をしてるお寺さんに連絡して、娘さんネコを取りにきてもらって、火葬します。

娘さんネコは16年と約2ヶ月、子猫の頃から病気持ちではあったけど、最後まで明るく可愛く良い子でいてくれました。

パパが大好きで、暇さえあるとゴロゴロ喉を鳴らしながらスリスリして、こちらが構うとぷいっと行ってしまう、なかなかのツンデレな部分がある、典型的な猫性格の子でした。

最後の約半年は、薬を沢山飲んで、おむつをつけたり、口の中が出血しやすくて、顎が腫れたり、歯が抜けてしまったりして、ご飯も食べられなくなって、看病する方も兎に角つらい毎日でした。

でも、それも今日で終わりです。

クリス、子供が居ない私達夫婦にとって、あなたはホントの子供以上でした。

これからは、虹の向こうで、沢山の仲間達といっぱい遊んでね。

そして、じいじ(パパのパパ)とばあば(ママのママ)がいるから、可愛がってもらうんだよ。

大好きだよ。
今までありがとね。


なお、そんな訳なので、こちらからのペタといいねと(娘さんネコ関連以外の)ブログの更新は、しばらくお休みさせて頂きます。

ペタ欄といいね欄はそのままにしておきますので、押してって下さいね。

あと、コメント欄もそのままにはしておきますが、レスは遅くなると思うのでご了承の上、お書き下さるとありがたいです。

そして、長い間、つたない愛猫日記を読んでくださり、東京の片隅にひっそり暮らすクリスを愛して下さって、ホントにホントにありがとうございました。