バタバタしてて今録画してた最終回見ました。
黒柳徹子さんの半生を描いた作品です。
過去にもいくつも放送されてた作品だし、私自身過去の作品をいくつか見た事があったので、どんな感じだろうと思いながら見始めました。
過去の物は、黒柳さんの子供時代とNHKに入ったあたりの話が主でした。
が、今回のトットちゃんは、黒柳さんが産まれる前の、ご両親の出会いから描かれ、沢山の出会いや別れ、戦争の話や仕事の話、お若い時に行かれてたアメリカ留学の話や恋愛話に至るまで細かく描かれていました。
黒柳さんって独身を貫いていらっしゃいますが、40年位お付き合いをしてた外国人の方がいらしたのだと、今回のドラマで知りました。
お互い仕事があり、恋人と言う形を選んだ。
遠距離で共に暮らせなかったからこそ、ずっと長く愛し合いながらお付き合いを続けてきた。
お相手の彼はすでに亡くなられてるそうですが、1人の人をずっと愛し続けている黒柳さんって素敵ですね。
(お相手が実際どんな方なのか調べてみたら書かれてる方がいました)
そんな事を感じた素敵な作品でした。
あ、でも最近の黒柳さん迄を清野菜名さんだけでやるのは強引だったかなぁ。
他の出演者も若い方か演じてたから、そのままだったのかもですが、やはり年齢と言うものがあるのだし、年ごとに人を(子供時代から大人の様に)変えるのなら、やはり年齢がいった俳優さんを器用するべきだった気もしますが。
でも、楽しんでみれました。
次の帯ドラマは、新年からの『越路吹雪物語』だそう。
またこちらも楽しみです。