入試の思い出 ブログネタ:入試の思い出 参加中

高校まで公立に通った私。
そんな中で、高校入試を経験して、その際の事を書こうかな。

元々、母方の従姉2人がどちらも中学から私立の女子校に通ってた事もあり、私も出来れば私立を…と、母親が言っていた。

でも、私自身がそれ程こだわりが無く、行けるならどこでも良いや的な考えだったので、高校受験の際に(それなりに私立の女子校の推薦は取ってたものの)あまり真剣に面接を受けてなかった。

面接の際に、

試験官「この学校を受けると同時に、公立や他の私立の学校も受けると思うんですが、もし当校と他の学校どちらも受かったらどうしますか?」

…と聞かれた。

で、よく考えたら、

「他は受けておりません。こちら一本ですので、こちらに通わせて頂きたいと思ってます。」

的な、いかにも嘘だと解る言い方でも、この学校が一番よぉ~んラブラブ的な言い方をするべきだったと思う。

だけど、当時の私はかなりお馬鹿だったあせる
面接をなめてたあせる

嗣矢「他(公立)も受ける予定ですが、こちらが受かったらこちらに通わせて貰いたいと思います」

…と、言ってしまったんだよねあせる

ね、バカd(^-^) デショ?
ホント今思い出すと、恥ずかしいったらありゃしないショック

でもって、結果ですが…

勿論不合格!!

そりゃそうだ。
私が試験官だったらこんな受け答えする学生落とすわ…f(^_^汗)

ま、そんな事で、公立を受けた訳ですが、元々は親の意向が私立にどうしても行かせたかったとの事で、公立は行かさせるつもりもなかったらしく、形だけの願書提出だったので、2ランクも下の学校にしておりました。
(当の本人である私は、受かればどこでも良かった。)

そんなだったので、あまり頑張った記憶もなく、余裕で合格。
その後の3年間、のほほ~んと過ごしましたとさ。('∇`汗)ハッハッハ
(でもそのお陰で、沢山友達出来たし、楽しい思いもしたし、彼氏ができたりもしたからね。私立の女子高行ってたら経験出来ない事だったかも。( ´艸`)フフフ)

でもって、実は短大(服飾科)も行っておりまして、それはその学校1本しか願書を本気で出しておらず、一応推薦取ってたので、面接だけの試験でした。
(つまり一切ペーパー試験が無かったと言う事です。)

でもね、高校受験の際の面接の件があった訳ですよ。
3年経ってる訳ですよ。

今度は、ちゃんとやろうと決めて面接を受けました。

試験官「この学校をどうして受けようと思ったのですか?」

嗣矢「学長先生の教育理念である『洋服を通じて人を育てる』と言う理念に感動をし、私もそのような人になりたい、洋服で世の中の人を幸せにしたいと思い志望いたしました。」

試験官「ほ~立派なお考えですねビックリマーク素晴らしいですビックリマーク

こんなやり取りがあり、結果は合格
ホント(*`艸´)ウシシシでした。
(てか、そんな事、ホントは一切思ってなかったけどねにひひ

まぁ、そこまでして受かった短大ですが、何もしてないのに嫌われ、いじめられて不登校になり、留年して辞めちゃった。

ホント、学費頑張って出してくれた親には申し訳ない事をしたけどね。f(´Д`汗)ポリポリ
(いやはや、女ばかり集まるとこんなもんですわ。自分も女だけど、ホント女って恐いよねぇガーン

でも、そう言う経験を経て、面接での見せ方とか言い方とかは結構学んだから、後々職探しの際は助かった部分も多々あったけどね。