なんと…

私のアルバム『Piano in Paradise』が、「ハワイのグラミー賞」とも言われるナ・ホク・ハノハノ・アワードのインストゥルメンタル・アルバム部門にノミネートされました!


このアルバムは、ハワイで過ごす日々の中で感じた「癒し」「祈り」「再生」をテーマに、心のままに作ったピアノ曲たちです。

クラシックをベースに、ディズニーっぽいメロディーや、R&B、ゴスペルのエッセンスも入った、ちょっと不思議なクラシカル・クロスオーバーの世界。

私の想いがぎゅっと詰まった作品になりました。


実は、ナ・ホクのノミネートは今回が初めてではなくて…

2020年には『Kaori Kawabuchi Christmas Piano Album』というクリスマスアルバムで、フェイバリット・アーティスト賞とクリスマス・アルバム賞の2部門にノミネートされたこともあります。

でも今回のノミネートは、なんだか特別に感じています。

それはきっと、私自身がこの数年間で、たくさんのことを乗り越えてきたからだと思います。


ピアノの音って、不思議と心をスーッとほどいてくれる力がある。

実際に、脳のリラックスやストレス軽減にも効果があるって言われていて、

ピアノを弾くこと・聴くことで、少しでも“心の呼吸”ができたらいいなと思っています。


ここまで来れたのは、応援してくださる皆さんのおかげです。

本当にありがとう。


これからも、自分らしい音で、そっと誰かの心に寄り添えるような音楽を届けていきます。

どうか、あなたにも“心の虹”が届きますように。





– ピアノセラピーとは? –

ピアノの音には、脳をリラックスさせ、自律神経を整える効果があると言われています。

音楽療法の一環としても使われ、心の安定、不安の軽減、睡眠の質の向上などに役立つとされています。

優しいピアノの音に包まれる時間は、まさに“音のマッサージ”。