メディア向けの試写会にご招待頂きましたが行くことが出来ませんでした。

私もマキキの教会でご挨拶させていただいたことがあり、必ず観たい映画の一つです。

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普通の人のように歩くこともできないし話すこともできない。重度の脳性まひを負って生まれてきた浅井力也。一度はベビーカーを押している手を、離して死んでしまおうと思った母三和子。
しかし、4歳の時に出会った絵の具で彼の人生が変わる。言葉が話せない力也にとって、絵は自分の想いを人に伝えられることができる、唯一の術であった。彼の描く絵は多くの人の共感を呼び、日本国内だけでなく、中国、香港、サンフランシスコ、NYと個展の舞台は世界まで広がった。
「無意味に生まれてくる赤ちゃんはいない。人間には必ず神様から与えられた仕事がある」、今ではそう確信できる母。そして、30歳を過ぎた力也は支えられる立場から、多くの人をインスパイアする側にまでなった。
だが、時が過ぎ、還暦を過ぎた母三和子にとって、自分がこの世を去った後の力也が生きていけるのか。そのことを思うと心が穏やかな日はない。
力也は一人で生きていくために、クラウドソーシングを使った新しい表現方法や働き方を模索し始めた。天職にたどり着いたと思えた浅井力也の、新たな挑戦が始まる。
「人生とは天職を探し続ける旅である」。本作品は、浅井力也の人生を通じて、人の働く意味を問う長編ドキュメンタリーである。



監督:長島一由(ながしま かずよし)
1967年1月18日生まれ、早稲田大学卒業後(株)フジテレビジョンに入社。報道記者・ディレクターとして数多くのドキュメンタリー番組を制作する。1995年ニュースJAPAN報道特集の取材時に、浅井力也君・浅井三和子さん親子に出会う。三和子さんから「なぜ、日本ではたった5センチの歩道の段差を無くせないの」という話に誘発され、1998年31歳で逗子市長に就任。市道のバリアフリー化(段差解消整備率13.6%を3年で100%に)を神奈川県内で真っ先に取り組んだ。2015年4月東京藝術大学大学院映画専攻に入学し、再び映像製作に専念。ドキュメンタリー長編映画、初監督作品としてThe Callingの製作に取り組んだ。
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浅井力也さんの事は、
MYハワイのあきらメンも過去ブログに載せています。
こちらから。


ハワイでは、11/4&5
ドールキャナリーで上映されるようです。

ハワイにいる方は是非足を運んでみてくださいね。