お待たせしました!
その年に僕がよく聴いていた楽曲を、リリース月順にエピソードを交えながらご紹介していく『kazhaの音楽 -1999-』、第2弾にして最終回です!
今回は、1999年に僕がよく聴いていた7月~12月リリースの楽曲を紹介していきます!
記事の最後には、この年の楽曲で僕がよく聴いていたランキングを書こうと思います!
また、最後まで読んでいくと……、お楽しみ!
以前は、音楽配信・ダウンロードというものは無かったので、楽曲を手に入れるのは一苦労でした。
CDレンタルをしていないものもありましたからね。
その分、1曲の価値が大きくも感じた時代ですね。
でも、歌番組は今よりも多かったと思いますね。
さらに、1999年7月は、“ノストラダムスの大予言”というものがあって、大昔の人が“この年に人類が滅びる”ということを予言していた月でしたが、外れたようで、一安心した時期でもありました。
そして、同じく7月に、GLAYが幕張メッセ駐車場特設ステージにて、“20万人ライブ”を行ったことでも記憶に残る年でした。
そんな1999年の音楽から、懐かしさに浸ったり、新しい発見をしていただければ幸いです!
今回もコメントお待ちしています!
気になった楽曲、当時の思い出話を教えて下さいね!
それでは、行ってみましょう!
プレイバック!
↓ここから
【7月】
BE TOGETHER / 鈴木あみ
Boys & Girls / 浜崎あゆみ
ふるさと / モーニング娘。
予感 / Dir en grey
as A person / 華原朋美
GOLDFINGER '99 / 郷ひろみ
なぜ… / Hysteric Blue
この月の楽曲は大好きなものばかりですね。
当時の女性ソロアーティストの頂点を争っていた鈴木あみさんと浜崎あゆみさんのシングルCD同時リリースによる直接対決、これに、モーニング娘。とDir en greyも参戦!
この週のMステは、すごく楽しみにしていました!
モーニング娘。の中澤さんは、Dir en greyのToshiyaさんの髪型を参考にしているそうで、理由は、「イヤリングが見えるような髪型を探していたところ、Toshiyaさんの髪型が気に入ったから」だそう。
これには、Toshiyaさんは照れ気味でした。
ちなみに、Dir en grey好きの僕の友達は、当時、ボーカルの京さんの“目の下に安全ピンを付ける”というものに憧れて、目の下に両面テープで付けてましたね。
鈴木あみさんの今回の楽曲『BE TOGETHER』は、プロデューサーである小室哲哉さんが所属するTM NETWORKのカバーで、間奏時の「♪Shake my soul」の部分の振り付けや彼女の外跳ねの髪型が特徴でしたね。
気になるシングルランキングは、1位鈴木あみさん、2位浜崎あゆみさん、5位モーニング娘。、6位Dir en greyという結果になりました。
ちなみに、5位のモーニング娘。『ふるさと』で、初週10万枚売れています。
今では考えられない時代ですね
華原朋美さんの『as A person』もメロディーやアレンジが大好きな楽曲で、今でも聴くのですが、歌詞がかなりヘビーですね。
当時の彼女の心境が痛いほどに伝わってくる詞です。
【8月】
Place~ / SOPHIA
A / 浜崎あゆみ
Driver's High / L'Arc~en~Ciel
永遠 / La'cryma Christi
ここではない、どこかへ / GLAY
L'Arc~en~Ciel『Driver's High』は、前月リリースのアルバムからのリカット・シングルで、ラルクのシングルランキング連続1位がここで途絶えました。
破ったのは、浜崎あゆみさん『A』で、4曲入りの実質ミニアルバム的なボリュームでした。
この頃から“ファッションリーダー”と呼ばれ始めた彼女ですが、この『A』の収録曲の中では、『too late』が好きですね。
4曲の収録順が違ったり、レーベル面の色が違ったり、様々なバージョンがありましたね。
ちなみに当時僕が買ったのは、青のレーベルで『too late』『Trauma』『End roll』『monochrome』の順に収録されたCDでした。
『monochrome』の曲終わりが“突然音が消える”という演出に、初めて聴いた時は不良品かと思いましたね。
La'cryma ChristiのボーカルのTAKAさんは、ドラマにも出演していましたね。
また、TAKAさんは、『笑っていいとも!』の“テレフォンショッキング”のコーナーの20世紀最後のゲストとなったそうです。
しかし、この月にリリースされたGacktさんのシングル『Vanilla』のジャケットから、「バニラの匂いがする。」と言っていた、僕の友達の話は本当でしょうか?
この他、aikoさん『花火』、センチメンタル・バス『Sunny Day Sunday』がヒット!
【9月】
イージーライダー / 深田恭子
Squall / 松本英子
LOVEマシーン / モーニング娘。
月虹 -GEKKOH- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
OUR DAYS / 鈴木あみ
松本英子さんの『Squall』は、福山雅治さん作詞曲の楽曲で、ドラマ『パーフェクトラブ!』の挿入歌でした。
挿入歌と言う位置づけながら、大ヒットを記録!
ちなみに、主題歌は、前月リリースのGLAY『ここではない、どこかへ』でした。
モーニング娘。『LOVEマシーン』で、後藤真希さんが新メンバーとして加入、当時13歳、金髪ということで話題になりました。
楽曲自体もノリノリのディスコチューンのため、老若男女問わず大ヒットとなりました。
この時期から、モーニング娘。の楽曲の路線がパーティーチューン主体に変わっていったように思います。
また、この月にデビューしたポルノグラフィティ『アポロ』や小柳ゆきさん『あなたのキスを数えましょう ~You were mine~』がすぐにヒットしました。
【10月】
ふたりぼっち / Hysteric Blue
聖なる鐘がひびく夜 / タンポポ
LOVE FLIES / L'Arc~en~Ciel
Hysteric Blue『ふたりぼっち』のメロディーの優しさ・温かさは本当に秀逸だと思います。
今でもよく聴く楽曲ですね。
この曲は、ぜひ、一度聴いてみて欲しい楽曲です。
この年のヒスブルの楽曲にはハズレが全く無かったです!
【11月】
appears / 浜崎あゆみ
HEAVEN/Squall / 福山雅治
ちょこっとLOVE / プッチモニ
雪幻 -winter dust- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
浜崎あゆみさんのシングル『appears』と同時リリースのアルバム『LOVEppears』のジャケット写真が話題になりました。
共に同じポーズのセミヌードで、肌の色が違うというもので、前者が“黒あゆ”、後者が“白あゆ”と呼ばれていました。
福山雅治さんはこのシングルで、自身が作詞曲した松本英子さんの『Squall』をセルフカバーしました。
僕がカラオケでたまに歌う楽曲です。
プッチモ二は、モーニング娘。からの派生ユニットで、人気メンバーとなった後藤真希さんを中心に市井紗耶香さん、保田圭さんで結成、派生ユニットの中では、一番売れたんじゃないでしょうか?
ちなみにこの月に、今やトップアイドルとなった嵐がデビューしました。
【12月】
kanariya / 浜崎あゆみ
Love, Day After Tomorrow / 倉木麻衣
冬のバラード / FIELD OF VIEW
HAPPY NEW MILLENNIUM / 鈴木あみ
鈴木あみさん『HAPPY NEW MILLENNIUM』は、完全生産限定としてリリースされ、来る2000年(ミレニアム)に向けて作られたシングルでした。
倉木麻衣さんは、この『Love, Day After Tomorrow 』でデビュー。
これ以降、同ジャンルとして、宇多田ヒカルさんと比較されるようになります。
また、ビーイング系アーティスト特有の“TV番組に出演しない”という意向のもと、謎に包まれたアーティストして話題になりました。
↑ここまで
いかがでしたか?
みなさんにとっては、懐かしんでいただけたり、新たな音楽発見の材料となる記事になりましたか?
1999年は本当に僕にとっての音楽豊作の年だったと思います。
特に、当時は、リリース前の新曲は、ラジオからMDに録音して聴いていたので、ラジオ音源独特の音質の粗さも思い出深くしてくれています。
僕にとってこの年は、Dir en greyとHysteric Blueの楽曲が新しい発見でしたね。
やっぱり、いいものはいい!!
それでは、最後に、当時、僕が聴いていた楽曲ランキングを掲載します!
今回は選ぶのにかなり悩みましたね。
今回、ダイジェストでベスト10を試聴できるようにしました!
ぜひ、聴いてみてくださいね!
【kazhaの音楽ランキング -1999-】
1位 Winter, again / GLAY
2位 ふたりぼっち / Hysteric Blue
3位 as A person / 華原朋美
4位 Little Trip / Hysteric Blue
5位 Memory 青春の光 / モーニング娘。
6位 サバイバル / GLAY
7位 たんぽぽ (Single Version) / タンポポ
8位 WHATEVER / 浜崎あゆみ
9位 ゆらめき / Dir en grey
10位 Over and Over / Every Little Thing
ベスト10~6を聴く
ベスト5~1を聴く
※売上ランキングとは関係ありません。
P.S.
『2000年のGLAY』
11月21日公開スタート!
kazha
Prev: kazhaの音楽 -1999-①
その年に僕がよく聴いていた楽曲を、リリース月順にエピソードを交えながらご紹介していく『kazhaの音楽 -1999-』、第2弾にして最終回です!
今回は、1999年に僕がよく聴いていた7月~12月リリースの楽曲を紹介していきます!
記事の最後には、この年の楽曲で僕がよく聴いていたランキングを書こうと思います!
また、最後まで読んでいくと……、お楽しみ!
以前は、音楽配信・ダウンロードというものは無かったので、楽曲を手に入れるのは一苦労でした。
CDレンタルをしていないものもありましたからね。
その分、1曲の価値が大きくも感じた時代ですね。
でも、歌番組は今よりも多かったと思いますね。
さらに、1999年7月は、“ノストラダムスの大予言”というものがあって、大昔の人が“この年に人類が滅びる”ということを予言していた月でしたが、外れたようで、一安心した時期でもありました。
そして、同じく7月に、GLAYが幕張メッセ駐車場特設ステージにて、“20万人ライブ”を行ったことでも記憶に残る年でした。
そんな1999年の音楽から、懐かしさに浸ったり、新しい発見をしていただければ幸いです!
今回もコメントお待ちしています!
気になった楽曲、当時の思い出話を教えて下さいね!
それでは、行ってみましょう!
プレイバック!
↓ここから
【7月】
BE TOGETHER / 鈴木あみ
Boys & Girls / 浜崎あゆみ
ふるさと / モーニング娘。
予感 / Dir en grey
as A person / 華原朋美
GOLDFINGER '99 / 郷ひろみ
なぜ… / Hysteric Blue
この月の楽曲は大好きなものばかりですね。
当時の女性ソロアーティストの頂点を争っていた鈴木あみさんと浜崎あゆみさんのシングルCD同時リリースによる直接対決、これに、モーニング娘。とDir en greyも参戦!
この週のMステは、すごく楽しみにしていました!
モーニング娘。の中澤さんは、Dir en greyのToshiyaさんの髪型を参考にしているそうで、理由は、「イヤリングが見えるような髪型を探していたところ、Toshiyaさんの髪型が気に入ったから」だそう。
これには、Toshiyaさんは照れ気味でした。
ちなみに、Dir en grey好きの僕の友達は、当時、ボーカルの京さんの“目の下に安全ピンを付ける”というものに憧れて、目の下に両面テープで付けてましたね。
鈴木あみさんの今回の楽曲『BE TOGETHER』は、プロデューサーである小室哲哉さんが所属するTM NETWORKのカバーで、間奏時の「♪Shake my soul」の部分の振り付けや彼女の外跳ねの髪型が特徴でしたね。
気になるシングルランキングは、1位鈴木あみさん、2位浜崎あゆみさん、5位モーニング娘。、6位Dir en greyという結果になりました。
ちなみに、5位のモーニング娘。『ふるさと』で、初週10万枚売れています。
今では考えられない時代ですね
華原朋美さんの『as A person』もメロディーやアレンジが大好きな楽曲で、今でも聴くのですが、歌詞がかなりヘビーですね。
当時の彼女の心境が痛いほどに伝わってくる詞です。
【8月】
Place~ / SOPHIA
A / 浜崎あゆみ
Driver's High / L'Arc~en~Ciel
永遠 / La'cryma Christi
ここではない、どこかへ / GLAY
L'Arc~en~Ciel『Driver's High』は、前月リリースのアルバムからのリカット・シングルで、ラルクのシングルランキング連続1位がここで途絶えました。
破ったのは、浜崎あゆみさん『A』で、4曲入りの実質ミニアルバム的なボリュームでした。
この頃から“ファッションリーダー”と呼ばれ始めた彼女ですが、この『A』の収録曲の中では、『too late』が好きですね。
4曲の収録順が違ったり、レーベル面の色が違ったり、様々なバージョンがありましたね。
ちなみに当時僕が買ったのは、青のレーベルで『too late』『Trauma』『End roll』『monochrome』の順に収録されたCDでした。
『monochrome』の曲終わりが“突然音が消える”という演出に、初めて聴いた時は不良品かと思いましたね。
La'cryma ChristiのボーカルのTAKAさんは、ドラマにも出演していましたね。
また、TAKAさんは、『笑っていいとも!』の“テレフォンショッキング”のコーナーの20世紀最後のゲストとなったそうです。
しかし、この月にリリースされたGacktさんのシングル『Vanilla』のジャケットから、「バニラの匂いがする。」と言っていた、僕の友達の話は本当でしょうか?
この他、aikoさん『花火』、センチメンタル・バス『Sunny Day Sunday』がヒット!
【9月】
イージーライダー / 深田恭子
Squall / 松本英子
LOVEマシーン / モーニング娘。
月虹 -GEKKOH- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
OUR DAYS / 鈴木あみ
松本英子さんの『Squall』は、福山雅治さん作詞曲の楽曲で、ドラマ『パーフェクトラブ!』の挿入歌でした。
挿入歌と言う位置づけながら、大ヒットを記録!
ちなみに、主題歌は、前月リリースのGLAY『ここではない、どこかへ』でした。
モーニング娘。『LOVEマシーン』で、後藤真希さんが新メンバーとして加入、当時13歳、金髪ということで話題になりました。
楽曲自体もノリノリのディスコチューンのため、老若男女問わず大ヒットとなりました。
この時期から、モーニング娘。の楽曲の路線がパーティーチューン主体に変わっていったように思います。
また、この月にデビューしたポルノグラフィティ『アポロ』や小柳ゆきさん『あなたのキスを数えましょう ~You were mine~』がすぐにヒットしました。
【10月】
ふたりぼっち / Hysteric Blue
聖なる鐘がひびく夜 / タンポポ
LOVE FLIES / L'Arc~en~Ciel
Hysteric Blue『ふたりぼっち』のメロディーの優しさ・温かさは本当に秀逸だと思います。
今でもよく聴く楽曲ですね。
この曲は、ぜひ、一度聴いてみて欲しい楽曲です。
この年のヒスブルの楽曲にはハズレが全く無かったです!
【11月】
appears / 浜崎あゆみ
HEAVEN/Squall / 福山雅治
ちょこっとLOVE / プッチモニ
雪幻 -winter dust- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
浜崎あゆみさんのシングル『appears』と同時リリースのアルバム『LOVEppears』のジャケット写真が話題になりました。
共に同じポーズのセミヌードで、肌の色が違うというもので、前者が“黒あゆ”、後者が“白あゆ”と呼ばれていました。
福山雅治さんはこのシングルで、自身が作詞曲した松本英子さんの『Squall』をセルフカバーしました。
僕がカラオケでたまに歌う楽曲です。
プッチモ二は、モーニング娘。からの派生ユニットで、人気メンバーとなった後藤真希さんを中心に市井紗耶香さん、保田圭さんで結成、派生ユニットの中では、一番売れたんじゃないでしょうか?
ちなみにこの月に、今やトップアイドルとなった嵐がデビューしました。
【12月】
kanariya / 浜崎あゆみ
Love, Day After Tomorrow / 倉木麻衣
冬のバラード / FIELD OF VIEW
HAPPY NEW MILLENNIUM / 鈴木あみ
鈴木あみさん『HAPPY NEW MILLENNIUM』は、完全生産限定としてリリースされ、来る2000年(ミレニアム)に向けて作られたシングルでした。
倉木麻衣さんは、この『Love, Day After Tomorrow 』でデビュー。
これ以降、同ジャンルとして、宇多田ヒカルさんと比較されるようになります。
また、ビーイング系アーティスト特有の“TV番組に出演しない”という意向のもと、謎に包まれたアーティストして話題になりました。
↑ここまで
いかがでしたか?
みなさんにとっては、懐かしんでいただけたり、新たな音楽発見の材料となる記事になりましたか?
1999年は本当に僕にとっての音楽豊作の年だったと思います。
特に、当時は、リリース前の新曲は、ラジオからMDに録音して聴いていたので、ラジオ音源独特の音質の粗さも思い出深くしてくれています。
僕にとってこの年は、Dir en greyとHysteric Blueの楽曲が新しい発見でしたね。
やっぱり、いいものはいい!!
それでは、最後に、当時、僕が聴いていた楽曲ランキングを掲載します!
今回は選ぶのにかなり悩みましたね。
今回、ダイジェストでベスト10を試聴できるようにしました!
ぜひ、聴いてみてくださいね!
【kazhaの音楽ランキング -1999-】
1位 Winter, again / GLAY
2位 ふたりぼっち / Hysteric Blue
3位 as A person / 華原朋美
4位 Little Trip / Hysteric Blue
5位 Memory 青春の光 / モーニング娘。
6位 サバイバル / GLAY
7位 たんぽぽ (Single Version) / タンポポ
8位 WHATEVER / 浜崎あゆみ
9位 ゆらめき / Dir en grey
10位 Over and Over / Every Little Thing
ベスト10~6を聴く
ベスト5~1を聴く
※売上ランキングとは関係ありません。
P.S.
『2000年のGLAY』
11月21日公開スタート!
kazha
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