GLAYの幕張LIVEから、もう2週間ですか…、速いもんですね!


あっという間に8月も終わってしまいそうです。


先日、ひっそりとGLAYのLiB CAFEに行ってきました。


映像もしっかり見てきましたよ!


LiB CAFEは、今年5周年ということで、その辺が前面に押し出されていましたね!


展示されていた衣装もじっくり見てきましたよ!


いい夏、過ごしてます!


みなさんは、どうですか?


さて、今回の『2000年のラルク』は、初の○○をリリースということで、予想が付いている方は、かなりのラルク通!


さらに、それをマストアイテムにしている方は、マニアと言っても過言ではないでしょう!


それでは、行ってみましょう!




↓ここから


時は6月、シングル『NEO UNIVERSE / finale』が大ヒットを見せたラルクに再び動きがありました。


と言っても、今回一番頑張ったのは、yukihiroさんです。


シングル『浸食 ~lose control~』から、彼がコツコツと作ってきた作品達…。


そう、この月、ラルク初のリミックス・アルバム『ectomorphed works』がリリースされました。


今回は、このアルバムを軸にした、2つのラジオ番組の模様を綴ります!


まずは、BAY FMの『ベイリズミックス』に出演!


登場したのは、yukihiroさんとkenさん。


この作品について「ユッキーがね、ぜ~~んぶ、1から10までやったというアルバムです。」と話すkenさん。


kenさんの「いつ頃から(リミックス)やってんの?」の問いに対し、「前からやってますね。」とyukihiroさん。


kenさん「それは知ってるよ!(笑)」


yukihiroさんがリミックスを始めたのは、1992~1993年あたりだそうです。


kenさんは、yukihiroさんのリミックスを聴いていると、“青色”を感じるそうです。


それに対し、yukihiroさん「うちの部屋青いからね、電球が。どんどん電気つけても青っすからね。」


今回のアルバムは、これまでのシングルに一緒についてきたyukihiroさんのリミックス作品をまとめたもの+αということで、「リミックスのイメージが湧きやすい曲は?」の問いに対し答えるyukihiroさん。


yukihiroさん「僕の場合は、その曲を聴いて、絵が浮かぶとそういうリミックスができるんです。」


しかし、POPな曲は、あまりイメージが湧いてこないそう。


さらに、yukihiroさん「1人で作ってると、(リミックスの)何が完成かが分からなくなりますよ。どこで終わらせていいんだか…。」


リミックス作品を作り出すと、終わりが見えなくなるので、締め切りを設けるとのことです。


このアルバムの聴きどころについて、yukihiroさん「最後の曲(『metropolis』)が10分あるんですけども、いいんじゃないかな~、と思っています。」


これに対しkenさん「あ~、…ナントカ…ミックス?」とタイトルを知らない模様。


この曲(『metropolis ~android goes to be a deep sleep mix~』)で眠ってもらいたいとのことでした。


続いて、TOKYO TM『SONY CYBER STATION アーティストオンネット』に出演!


ここでも、yukihiroさんとkenさんが登場!


この番組のホームページと連動しているというこの番組ですが、目の前にあるパソコンをいじるkenさんに対し、「けっこう(パソコンを)触ったり、見たりします?」の質問が。


kenさん「レコーディング中に、オセロゲームのサイトで知らない人と対戦して、(コメントを)書き込めるじゃないですか?ゲームするより、書き込む方が楽しくって!」


ゲーム担当がhydeさん、コメント書き込み担当がkenさんなんだそうです。


コメントでは、kenさん「何してんの?」、相手「学生、そっちは?」、kenさん「レコーディング。」、相手「え~~!誰~?」、kenさん「ラルク。」、相手「何て曲録音してんの?」、kenさん「(仮タイトル名)」、相手「そんな曲ある訳ないじゃん!」といった感じのやり取りが行われたそうです。


ラルクの楽曲の仮タイトルは、面白いものが多いので、相手の方には、kenさんであることを信用してもらえなかったそうです。


話は、アルバムの話になり、なぜ、今回のアルバムのプロモーションに、メインのyukihiroさんと共に登場するのがkenさんなのかというと、このアルバムの収録曲は、yukihiroさん作曲のものとkenさん作曲のものからなっているからだそうです。


よく考えると、2人が作曲したもの以外はありませんね。


一番のこだわりについてyukihiroさん「ちゃんと曲として聴けるようにっていうのをこだわってます。」


kenさんは、CDの収録曲に合わせて入っているリミックス作品を聴くことはあるそうですが、それ単体では聴かないそうです。


ここで、yukihiroさんのバックグラウンドについて、話が進みます。


yukihiroさんが音楽に目覚めたきっかけは、TBS『ザ・ベストテン』に一風堂が出演したことだそうです。


『すみれ September Love』などで有名なバンドですね!


さらに、yukihiroさんは、始め、ギターをやろうと思っていたそうですが、楽器屋さんに行ったところ、ピンとくるものがなく、ドラムセットを見たらカッコイイと思い、買ってしまったそうです。


当時、ドラムをやっている人はあまり多くなかったそうで、いろいろなところで呼ばれたそうです。


ここで、ギターに対し、“ピンとくるものがない”と言われてしまったギタリストkenさんは、yukihiroさんの持っているギターに対し、「一風変わったねぇ~ギターを。」


ライブでは、ギターも弾くyukihiroさん。


ちなみに、その時は、ドラムには誰もいませんが、音は鳴ってます。(笑)


yukihiroさんは、中学生の頃、Japanというバンドが好きだったそうですが、このバンド繋がりだと友達がいなかったので、麻雀をやって友達を作っていったそうです。


友達と集まって、麻雀をする際に、持ち寄りの音楽をかけるそうですが、yukihiroさんの持ってきた曲だけ、明らかに浮いてしまっていたそうです。


場の空気は、明らかに暗くなってしまったそうです。


説明しているyukihiroさん本人は、面白くて途中で吹いていました。


さらに、yukihiroさんは、幼少時代、人と一緒というのを好まなかったそうです。


続いて、kenさんのバックグラウンドに話が及びます。


音楽に興味を持ち始めたのは、『ゴッドファーザー 愛のテーマ』を小学生の頃に聴いた時だそうです。


また、中学時代には、ギターの音が歪んでいる曲を好んだそうです。


kenさん「ディストーション風でないと聴けなかった。」


さらに、高校時代あたりから、バンドに関わり始めたそうですが、バンドに正式に加入したことは、ほとんど無かったそうです。


また、ラルクに加入するきっかけについて話すkenさん。


kenさん「tetsuから電話があって、『弾かないか?』と。」


ここで、kenさんのイメージについて「子供の頃が想像しやすい感じ。」と答えるyukihiroさん。


やんちゃなイメージを持たれているkenさんは「何にも喋ってないのにねぇ、今。おとなしくしてるのに。(笑)」


また、kenさんは、小学生の頃、女の子と交換日記をしたことがあるそう。


エピソードを話すkenさんは「恥ずかしい~!!」と照れます。


そして、話は、楽曲に関するものに変わります。


7月にリリース予定の新曲、そして、8月にリリース予定のアルバムの話になりました。


ニューアルバムについてkenさん「わりかし、英語が多いです。」


yukihiroさん「最後の曲が、tetsu君の曲じゃない。」だそうです。


さらに、7月にリリースされるニューシングルのカップリングとなる『get out from the shell』について、作曲者のyukihiroさんは「打ち込みなので、僕、ドラム叩いてないです。」


kenさん「自分の曲なのにね。(笑)」


といった感じで話が盛り上がる中、ニューリミックスアルバム『ectomorphed works』のプロモーションが終了しました。


今回はここまで、みなさんは、このアルバム聴いてますか?


僕は…、ごめんなさい、全然聴いてないです。(笑)


次回は、ニューシングル+α、と新しいラルクが見られます!


お楽しみに!


P.S.


同じ頃、hydeさんの背中に羽が生えました。


kazha



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