『rare collectives vol.3』の解説を前回書き、参考にしていただけたようで良かったです!
なお、vol.3の解説記事に、ダイジェスト音源を追加しておきましたので、さらに参考にしていただけたらと思います。
パソコン、携帯電話のどちらからでも試聴可能ですが、パケット通信料にはご注意くださいね!
vol.4の解説も近日したいと思いますので、ぜひ、ご覧になってくださいね!
さて、本題に入りまして、今回の『1999年のGLAY』第3弾ですが、“ノストラダムスの予言”に揺れる地球人類に向けて、“生き残れ!”といった感じのメッセージを送る曲が、この回に登場します!
そして、近づく“7の月”…、予言が起こるであろう月に、GLAYがしようとしていることとは…!
それでは、スタートです!
↓ここから
「10年後は、こんなライブ出来ないよね。」とTERUさんが語るほどに感動したドームツアーが終了し、さらに、『Winter, again』も順調にヒットしているGLAY!
ここで、勢いを緩める彼らではありません!
さまざまな角度から攻め続けます!
4月になると、HISASHIさんのレギュラーラジオ番組『CYBER NET CITY HISASHI'S RADIO JACK』がスタート!
※現在は終了
さらに、プレイステーション用ソフト『COMPLETE WORKS』をリリース!
これは、GLAYのデータが完全網羅されている(音源は、各1コーラスずつ収録)、CDの音質をゲーム機で楽しめる利点から開発された、まさに、音楽系ゲームの先駆け的アイテムでした!
雑誌に掲載されていたGLAYのインタビュー記事やディスコグラフィー、バイオグラフィーなど、GLAYを隅から隅まで楽しみたいファンにはたまらないものでした!
こちらは、6月にPC版もリリースされました!
5月に入ると、前年に逝去されたhideさんのトリビュートアルバム『hide TRIBUTE SPIRITS』がリリースされ、GLAYは『MISERY』で参加しました!
このアルバムの参加アーティストは、X JAPANのYOSHIKIさん、PATAさん、HEATHさんに加え、LUNA SEA、布袋寅泰さん、清春さん、SIAM SHADE、BUCK-TICKなど豪華なラインナップでした!
この頃、NHKにて『GLAY・奇跡と栄光の向こうに…』というスペシャル番組が組まれ、2月からのツアーのドキュメンタリーやインタビューが放送されました。
なお、スタジオライブでは、オーケストラと共に『pure soul』を披露!
ここで、前回の記事の最後に述べた新曲の話題、そして、夏に行われるライブの情報を出します!
まず、7月31日に幕張にて、通称“20万人ライブ”と呼ばれる、大規模な屋外ライブを行うことが決定しました!
このライブに関しては、また後で触れようと思います。
さらに、テレビ東京のアニメ『KAIKANフレーズ』のOP曲として、GLAYの新曲『サバイバル』が起用されることになりました!
このアニメは、劇中のバンドΛucifer(リュシフェル)が実際にデビューしたことも話題になりました!
ちなみに、Λuciferは、一度解散しましたが、2010年に期間限定で再結成していました。
話は戻り、この『サバイバル』は、ビデオシングルという珍しい形態でのリリースとなりました!
この曲に関し、TERUさんは「1999年、人類が破滅するとかいろいろありますが、みんなの若いパワーで未来を乗り越えられたらいいなと思っています。」とコメント。
『サバイバル』は、2011年1月地点での映像作品の売り上げ歴代No.1という、とてつもない記録を持っています!
このビデオバージョンには、曲中に映像の効果音が入っていたり、イントロやアウトロの音が絞られていたりしていたため、正式なバージョンの音源を入手するには、その後、数年かかります。
ちなみに、ラジオ局のみ、プロモーション用として、『サバイバル』のCDが配布されました。
(映像の効果音等のない、正式なバージョン)
ちなみに、そのCDがこちら。

ここから、『サバイバル』のプロモーション活動に入ります!
まず、『ミュージックステーション』では、TAKUROさんが、ロンドンでJIROさんと合流する際の話を披露。
TAKUROさんが、ロンドンの税関で、友達に持って行った“イカ飯”が引っかかってしまったそうで、タモリさんの一言「あれ爆弾に似てるもんなぁ。」
税関で「これは何だ?」と聞かれ、TAKUROさんは「俺の故郷の有名な食べ物だ!」と答えたそうですが、最後まで納得してくれず、結局、5日間しか滞在を許されなかったとのことでした。
この“イカ飯爆弾”の件で、TAKUROさんは、タモリさんに「テロリスト系統の人に見える」と言われていました…。
続く『CDTV』は、ちょうど放送300回ということで、TERUさんは「セットを見て、これ家に持って帰りたい、と思う豪華なセットばかりで、ありがとうございます。」とコメントしていました。
さらに『HEY! HEY! HEY!MUSIC CHAMP』では、7月の20万人ライブに関し、ライブ会場で出す催し物がまだ足りなく、ダウンタウンへ「出しませんか?」と依頼しました。
浜田さん「夏やから、かき氷とか絶対売れるで!」と乗り気の反面、松本さん「また、金勘定の目になってきたで!」と浜田さんに返していました。
7月の20万人ライブの話が出てきたところで、今回はここまで!
次回、20万人が歓喜に沸いた、あの伝説のライブを特集していきます!
みんなで、あの夏に帰りましょう!
kazha
Prev: 1999年のGLAY②
Next: 1999年のGLAY④
なお、vol.3の解説記事に、ダイジェスト音源を追加しておきましたので、さらに参考にしていただけたらと思います。
パソコン、携帯電話のどちらからでも試聴可能ですが、パケット通信料にはご注意くださいね!
vol.4の解説も近日したいと思いますので、ぜひ、ご覧になってくださいね!
さて、本題に入りまして、今回の『1999年のGLAY』第3弾ですが、“ノストラダムスの予言”に揺れる地球人類に向けて、“生き残れ!”といった感じのメッセージを送る曲が、この回に登場します!
そして、近づく“7の月”…、予言が起こるであろう月に、GLAYがしようとしていることとは…!
それでは、スタートです!
↓ここから
「10年後は、こんなライブ出来ないよね。」とTERUさんが語るほどに感動したドームツアーが終了し、さらに、『Winter, again』も順調にヒットしているGLAY!
ここで、勢いを緩める彼らではありません!
さまざまな角度から攻め続けます!
4月になると、HISASHIさんのレギュラーラジオ番組『CYBER NET CITY HISASHI'S RADIO JACK』がスタート!
※現在は終了
さらに、プレイステーション用ソフト『COMPLETE WORKS』をリリース!
これは、GLAYのデータが完全網羅されている(音源は、各1コーラスずつ収録)、CDの音質をゲーム機で楽しめる利点から開発された、まさに、音楽系ゲームの先駆け的アイテムでした!
雑誌に掲載されていたGLAYのインタビュー記事やディスコグラフィー、バイオグラフィーなど、GLAYを隅から隅まで楽しみたいファンにはたまらないものでした!
こちらは、6月にPC版もリリースされました!
5月に入ると、前年に逝去されたhideさんのトリビュートアルバム『hide TRIBUTE SPIRITS』がリリースされ、GLAYは『MISERY』で参加しました!
このアルバムの参加アーティストは、X JAPANのYOSHIKIさん、PATAさん、HEATHさんに加え、LUNA SEA、布袋寅泰さん、清春さん、SIAM SHADE、BUCK-TICKなど豪華なラインナップでした!
この頃、NHKにて『GLAY・奇跡と栄光の向こうに…』というスペシャル番組が組まれ、2月からのツアーのドキュメンタリーやインタビューが放送されました。
なお、スタジオライブでは、オーケストラと共に『pure soul』を披露!
ここで、前回の記事の最後に述べた新曲の話題、そして、夏に行われるライブの情報を出します!
まず、7月31日に幕張にて、通称“20万人ライブ”と呼ばれる、大規模な屋外ライブを行うことが決定しました!
このライブに関しては、また後で触れようと思います。
さらに、テレビ東京のアニメ『KAIKANフレーズ』のOP曲として、GLAYの新曲『サバイバル』が起用されることになりました!
このアニメは、劇中のバンドΛucifer(リュシフェル)が実際にデビューしたことも話題になりました!
ちなみに、Λuciferは、一度解散しましたが、2010年に期間限定で再結成していました。
話は戻り、この『サバイバル』は、ビデオシングルという珍しい形態でのリリースとなりました!
この曲に関し、TERUさんは「1999年、人類が破滅するとかいろいろありますが、みんなの若いパワーで未来を乗り越えられたらいいなと思っています。」とコメント。
『サバイバル』は、2011年1月地点での映像作品の売り上げ歴代No.1という、とてつもない記録を持っています!
このビデオバージョンには、曲中に映像の効果音が入っていたり、イントロやアウトロの音が絞られていたりしていたため、正式なバージョンの音源を入手するには、その後、数年かかります。
ちなみに、ラジオ局のみ、プロモーション用として、『サバイバル』のCDが配布されました。
(映像の効果音等のない、正式なバージョン)
ちなみに、そのCDがこちら。

ここから、『サバイバル』のプロモーション活動に入ります!
まず、『ミュージックステーション』では、TAKUROさんが、ロンドンでJIROさんと合流する際の話を披露。
TAKUROさんが、ロンドンの税関で、友達に持って行った“イカ飯”が引っかかってしまったそうで、タモリさんの一言「あれ爆弾に似てるもんなぁ。」
税関で「これは何だ?」と聞かれ、TAKUROさんは「俺の故郷の有名な食べ物だ!」と答えたそうですが、最後まで納得してくれず、結局、5日間しか滞在を許されなかったとのことでした。
この“イカ飯爆弾”の件で、TAKUROさんは、タモリさんに「テロリスト系統の人に見える」と言われていました…。
続く『CDTV』は、ちょうど放送300回ということで、TERUさんは「セットを見て、これ家に持って帰りたい、と思う豪華なセットばかりで、ありがとうございます。」とコメントしていました。
さらに『HEY! HEY! HEY!MUSIC CHAMP』では、7月の20万人ライブに関し、ライブ会場で出す催し物がまだ足りなく、ダウンタウンへ「出しませんか?」と依頼しました。
浜田さん「夏やから、かき氷とか絶対売れるで!」と乗り気の反面、松本さん「また、金勘定の目になってきたで!」と浜田さんに返していました。
7月の20万人ライブの話が出てきたところで、今回はここまで!
次回、20万人が歓喜に沸いた、あの伝説のライブを特集していきます!
みんなで、あの夏に帰りましょう!
kazha
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