本編の前に、お知らせです!


前回の記事『ラルク『AWAKE』緊急調査!』にて、『My Dear』について気になることを書きましたが、その比較音源の公開が決定しました!


パソコン、携帯電話から聴くことが可能です!
※携帯電話の場合、パケット通信料にご注意ください!


公開日は、1月29日です!


ぜひ、チェックしてみてくださいね!


なお、現在も調査継続中ですので、『My Dear』の音源を持っている方は、コメントをよろしくお願いします!


さて、ここから本編です!


前回、“hydeさんの歌詞で好きなフレーズ”について、コメントをしていただいた方々、本当にありがとうございました!


本当に選ぶのが大変だったと思います。


ストレートで等身大の歌詞が受ける昨今ですが、hydeさんの綴る歌詞は、どれも幻想的であり、美しくもある、まさに芸術の域ではないでしょうか!


そんな歌詞の中で、僕が選んだのはこちらの歌詞です!


『瞳の住人』より、「移り行く瞬間をその瞳に住んでいたい」です。


普通ならば、「見つめていて欲しい」や「見つめてもらえたらいいな」のような視点で書かれるかと思いますが、hydeさんの視点が秀逸だと思いました!


相手の瞳に住む(映る)ためには、見つめてもらわないといけないですからね!


『瞳の住人』の歌詞は、これだけではなく、他にも素晴らしい表現がいくつもあるため、大好きですね!


他にも『a silent letter』の「Dear my love 遠い海原も 渡ってくよ この腕で 嵐の日も二度ともう恐れはしない」など…、ん~、キリが無くなりますね!


それと、歌詞ではないですが、『Lies and Truth』のタイトルで、Lies(嘘)が複数形で、Truth(真実)が単数形なのは、“嘘はたくさんあふれているけれど、真実は一つ”ということらしいですよ!


さて、今回の『1999年のラルク』は第5回!


今回が、ついに最終回です!


更新の度に、温かいコメントをいただき、好評のまま終わることができ、嬉しく思います!


本当にありがとうございました!


それでは、『1999年のラルク』最終回です!



↓ここから


ツアーが大成功に終わった後でもラルクの勢いは止まらず!


NEW SINGLE『LOVE FLIES』のプロモーションが続いています!


日本テレビ『THE GREATEST LIVE ~ビッグアーティスト伝説~』に出演し、9月に行ったアジアプロモーションについてのエピソードを語りました。


タイの空港で、大勢のファンが駆けつけ「hyde!teっちゃん!」と押し寄ります!


ファンで揉みくちゃになる中、tetsuyaさんが転んでしまい、hydeさんが起こしてあげたそうです。


『ark』『ray』が海外でもヒットしているということで、異国でも、ものすごいファンの数です!


他には、夏のツアーで使われたステージセットが、どうリサイクルされるかなどをVTRで紹介されていました!


披露曲は、『LOVE FLIES』と、TVでは久々の『虹』!


続いて『POP JAM』にて、『LOVE FLIES』についてkenさん「一足早いクリスマスソング」と解説していました!


ん~…、クリスマス感、全くありませんよ!


さらに『歌の大辞テン』にて、kenさん『LOVE FLIES』について「英語がいっぱいなので受験にぴったり!」とのこと。


確かに後半、英語ありますがねぇ…。


ラルクは、毎回、テレビでまともな曲説明をしていない気がします…。


さあ、ここから受賞ラッシュと、年末の歌番組出演です!


まずは、『全日本有線放送大賞』(現:ベストヒット歌謡祭)に出演し、2年連続でゴールドリクエスト賞を受賞します!


演奏曲は『HEAVEN'S DRIVE』でした!


さらに、ラルクは『ベストドレッサー賞』を受賞!


大勢の報道陣の前でhydeさん「好きなもん着てるだけ」と謙遜します。


さらに、交際中の大石恵さんとの結婚についての質問に対し、「まだです。」と笑顔で対応し、スタッフによって会見が終了されました。


ラルクは、PVでも受賞をしました!


『Music Video Awards』にて、BEST VIDEO OF THE YEAR(グランプリ)を『Pieces』にて受賞!


1つのナイフにちなんだ、ストーリー性のある内容が、とても良いPVですものね!


コメントでは「L'Arc~en~Cielの山田、田中、佐藤、鈴木です。」と名乗っていました。


1999年も大詰め、ここで、ファンには驚きのCMが流れます!


「ラルクが解散!?…そうだ、ネットで調べてみよう。…そういうことか!」


これは、ツーカーセルラー東京・東海「EZ-web誕生キャンペーン」のCM、人気絶頂の中での“解散”の言葉、これには驚きました!


このCMでは、この年のラルクのカウントダウンLIVEのチケットが当たるキャンペーンがありました!


年末の恒例、『MUSIC STATION SUPER LIVE』では、『LOVE FLIES』とシングルカット曲のため、プロモーション活動が無かった『Driver's High』を披露!


そして、2年連続、2度目の出場となった『紅白歌合戦』!


この日は、カウントダウンLIVEを行うため、大忙しのラルク!


LIVEの準備や他のテレビ出演などによる多忙により、紅白出演者への事前の楽屋挨拶回りができず、この回の紅白の司会者である、中村勘三郎さん(当時:中村勘九郎さん)が、別番組で「(ラルクだけ)挨拶に来ない」と、激怒していました。


ちなみに、今回の相手の紅組は、鈴木亜美さん『BE TOGETHER』!


彼女も当時人気絶頂で、浜崎あゆみさんとよく比較されていました!


ラルクの披露曲は『HEAVEN'S DRIVE』でした!


紅白出演後は、すぐにカウントダウンLIVEに向けて移動!


東京ビッグサイト東館展示ホールにて『Tu-Ka Presents L'Arc~en~Ciel RESET >> LIVE *000』を開催!


LIVE参加35,000人+バーチャルライブ(別会場にてモニター視聴)参加20,000人の合計55,000人がラルクと共に新年を迎えることになりました!


そして、カウントダウンが“0”になり、新曲披露とともに『2000年のラルク』幕開けへ…!


…時は2050年、ある老人介護施設にて、半世紀前に活躍していたラルクの話で盛り上がる老人たちがいました。


その中で1人、眠ったままの老人がいました。


ラルクの話で盛り上がる中、その眠っている老人にラルクについて話を振りますが、眠ったまま。


その老人の名前は、八郎さん。


首元には、どこかで見たことのある有刺鉄線のチョーカーが…。


「1999年、L'Arc~en~Cielの作品、ご購入ありがとうございました」のCMでした。


『1999年のラルク』、終わり。



↑ここまで


今年、結成20周年を迎えたL'Arc~en~Ciel。


この素晴らしい年の船出に、華を添えることができたでしょうか?


味の素スタジアムで行われる“20th L'Anniversary Live”!!


今、この記事を読んでいる全ての方が、当日、ライブ参加できることを願っています!


僕も含めて、ね!


一応、『1999年のラルク』は終わりますが、ラルクに関する内容は、きちんと書きますので、これからも、ぜひ、読んで下さいね!


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!









P.S.




現在、内容構想発案中……。




タイトルネーム……。















『1999年のGLAY』!!


kazha



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