L'Arc~en~Ciel 20th L'Anniversary yearスタートという、絶好のタイミングで始めることができる『1999年のラルク』!
前作を読んで下さっていた方、そうでない方もお待たせしました!
待っていて下さったアメンバーの方々には、番外編を先にリリースさせていただきました。
そちらも好評で、とてもうれしかったです!
さて、今回の舞台は“1999年”、1000年代最後の年です!
1999年は、“ノストラダムスの予言”っていうものがあったんですよ!
その日に地球が滅びるという、大昔の予言が。
それを信じた僕の元・担任の先生は、生き延びるために、カップラーメンを大量に購入し、学校のグラウンドの真ん中に置いた車の中に閉じこもっていたらしいです。
ツッコミどころがたくさんあるよ!
地球が滅びるなら、結局生き残れないよ!
食料だって、いずれ尽きるよ!
第一、お湯が無いよ!
話がそれましたが、その予言というのが“7の月”とされていました。
今後の話に関連しますので、覚えておいてください。
まぁ、大体話は見えていると思いますが。
そんなわけで、『1999年のラルク』スタートです!
コメントによって、力をください!
↓ここから
1998年12月31日、紅白歌合戦出場後、急いでバスに乗り込むL'Arc~en~Cielのメンバーたち。
なお、到着後に出演する『SUPER ARTISTS COUNTDOWN LIVE』の中継が入っており、バス内での彼らの様子が伺えました。
番組によってバス内に用意されたお酒を堪能するメンバーに、番組MCのロンドンブーツ1号2号の2人から「(年明け前に)間に合いそうですか?」との問いに、hydeさん「大丈夫。」
しかし、バスの外装が電飾等によって派手だったため、道を塞がれ、間に合わずにバス内で年を越しました。
その番組では、『HONEY』『浸食 ~lose control~』を披露!
「忘年会のようなもの」と語っていたhydeさんは『HONEY』でマイクを落とし、kenさんは『浸食』で客席にダイブするなど、完全に酔ってます!
藤原組長シリーズCM『HELLO! 1999』
3月になると、いくつかの賞をいただきました!
まずは『日本ゴールドディスク大賞』にて、“ソング・オブ・ザ・イヤー”として『HONEY』『花葬』『snow drop』が、“ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー”として『HEART』が受賞しました!
『ゴールデンアロー賞』では、年間1,000万枚のセールスで“音楽賞”を、さらには、グランプリも受賞しました!
なお、グランプリの発表は、北野武さんからされ、hydeさん「インディーズから音楽は変わってないんですけど、それが認めてもらえて嬉しいです。」とコメント。
なお、この頃、ワイドショーで、hydeさんの熱愛報道がされました。
3月末には、朝の情報番組『エクスプレス』のテーマソングとして、新曲『What is love』が起用され、天気予報の時などに流れていました。
4月1日には、謎のCMでファンを驚かせます。
『ラルク関連の情報は4月2日をお待ちください』『ラルク・アン・シエル 情報の詳細は 4月2日に 詳しくお伝えします』といった、記者会見会場の映像や首都高を走る車の映像に、ファンは翌日に期待を膨らせました。
4月2日になると、朝日新聞にて、ラルクのメンバー全員が坊主頭で掲載!
さらに、記者会見風CMにて、シングル『HEAVEN'S DRIVE』、そして、夏にアルバムを2枚リリースすることが発表され、ファンの度肝を抜きました!
加えて、ラルクの正式名称に関するCMも流れ、“シェル”ではなく、“シエル”であることを国民に伝えました。
身近に、いまだに間違えている人がいたら、教えてあげてくださいね。
ちなみに、当時、熱狂的なラルクファンの友達が、毎日のように、誰かに指摘している姿を見ましたね。
なお、同日、『ミュージックステーションSP』に出演することになっており、メンバーの髪型が気になるところでしたが、坊主頭ではありませんでした!
『HONEY』『HEAVEN'S DRIVE』を、ファンを入れたライブ形式で披露しました!
4月中旬から、缶コーヒー『ボス・セブン』のCMにラルクが起用され、hydeさんのセリフ「悪かったな、調子に乗って」が、カッコ良くキマッてました!
ラルクの人気を裏付けたのは、新番組『イナズマ!ロンドンハーツ』のエンディング曲として、ラルクが新曲を毎週ライブ形式で披露することが決定したことです!
初回スタジオゲストで登場したラルク。
hydeさんは「歌詞覚えられないっすよ…。」と、心配気味。
演奏曲は以下の通り。
4/10 『HEAVEN'S DRIVE』
4/25 『It's the end』
5/ 2 『いばらの涙』
5/ 9 『Driver's High』
5/16 『trick』
5/30 『Pieces』
6/ 6 『Sell my Soul』
6/20 『Butterfly's Sleep』
7/ 4 『死の灰』
なお、hydeさんは、全て新曲であることもあり、歌詞を間違えないように必死で覚えたそうですが、放送ではサビしか使われず、「そんなもんですよ。」とポツリ。
深夜番組『ワンダフル』では、オセロの2人がラルクと同じ日にCDをリリースするということで、売上ランキング対決を申し込みますが、メンバーはあきれ顔。
メンバーは、オセロのCDが売れるためのアドバイスを送ります。
yukihiroさん「カラダとお金で」、tetsuyaさん「①(他のCDと)間違って買わせる、②呪いの噂を流す」、kenさん「①曲名を『だんご3兄弟』にする、②ジャケットに顔を載せない」
さて、対決の結果は…、
今回はここまで!
次回は、リリースラッシュの序章『HEAVEN'S DRIVE』のプロモーションから始まります!
P.S.
対決の結果は、調べないでね!
というか、「引っ張るまでも無い」って?
話は変わり、『ロンドンハーツ』でのラルクの演奏は、アルバム『ark』『ray』の“15th Anniversary Expanded Edition”初回盤のDVDに収録されています。
このDVDを観ると、遠い空からラルクを見守っているであろう、あの方を思い出します。
kazha
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Next: 1999年のラルク②
EX : 1998年のラルク-EX-
(AMEMBERS ONLY)
前作を読んで下さっていた方、そうでない方もお待たせしました!
待っていて下さったアメンバーの方々には、番外編を先にリリースさせていただきました。
そちらも好評で、とてもうれしかったです!
さて、今回の舞台は“1999年”、1000年代最後の年です!
1999年は、“ノストラダムスの予言”っていうものがあったんですよ!
その日に地球が滅びるという、大昔の予言が。
それを信じた僕の元・担任の先生は、生き延びるために、カップラーメンを大量に購入し、学校のグラウンドの真ん中に置いた車の中に閉じこもっていたらしいです。
ツッコミどころがたくさんあるよ!
地球が滅びるなら、結局生き残れないよ!
食料だって、いずれ尽きるよ!
第一、お湯が無いよ!
話がそれましたが、その予言というのが“7の月”とされていました。
今後の話に関連しますので、覚えておいてください。
まぁ、大体話は見えていると思いますが。
そんなわけで、『1999年のラルク』スタートです!
コメントによって、力をください!
↓ここから
1998年12月31日、紅白歌合戦出場後、急いでバスに乗り込むL'Arc~en~Cielのメンバーたち。
なお、到着後に出演する『SUPER ARTISTS COUNTDOWN LIVE』の中継が入っており、バス内での彼らの様子が伺えました。
番組によってバス内に用意されたお酒を堪能するメンバーに、番組MCのロンドンブーツ1号2号の2人から「(年明け前に)間に合いそうですか?」との問いに、hydeさん「大丈夫。」
しかし、バスの外装が電飾等によって派手だったため、道を塞がれ、間に合わずにバス内で年を越しました。
その番組では、『HONEY』『浸食 ~lose control~』を披露!
「忘年会のようなもの」と語っていたhydeさんは『HONEY』でマイクを落とし、kenさんは『浸食』で客席にダイブするなど、完全に酔ってます!
藤原組長シリーズCM『HELLO! 1999』
3月になると、いくつかの賞をいただきました!
まずは『日本ゴールドディスク大賞』にて、“ソング・オブ・ザ・イヤー”として『HONEY』『花葬』『snow drop』が、“ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー”として『HEART』が受賞しました!
『ゴールデンアロー賞』では、年間1,000万枚のセールスで“音楽賞”を、さらには、グランプリも受賞しました!
なお、グランプリの発表は、北野武さんからされ、hydeさん「インディーズから音楽は変わってないんですけど、それが認めてもらえて嬉しいです。」とコメント。
なお、この頃、ワイドショーで、hydeさんの熱愛報道がされました。
3月末には、朝の情報番組『エクスプレス』のテーマソングとして、新曲『What is love』が起用され、天気予報の時などに流れていました。
4月1日には、謎のCMでファンを驚かせます。
『ラルク関連の情報は4月2日をお待ちください』『ラルク・アン・シエル 情報の詳細は 4月2日に 詳しくお伝えします』といった、記者会見会場の映像や首都高を走る車の映像に、ファンは翌日に期待を膨らせました。
4月2日になると、朝日新聞にて、ラルクのメンバー全員が坊主頭で掲載!
さらに、記者会見風CMにて、シングル『HEAVEN'S DRIVE』、そして、夏にアルバムを2枚リリースすることが発表され、ファンの度肝を抜きました!
加えて、ラルクの正式名称に関するCMも流れ、“シェル”ではなく、“シエル”であることを国民に伝えました。
身近に、いまだに間違えている人がいたら、教えてあげてくださいね。
ちなみに、当時、熱狂的なラルクファンの友達が、毎日のように、誰かに指摘している姿を見ましたね。
なお、同日、『ミュージックステーションSP』に出演することになっており、メンバーの髪型が気になるところでしたが、坊主頭ではありませんでした!
『HONEY』『HEAVEN'S DRIVE』を、ファンを入れたライブ形式で披露しました!
4月中旬から、缶コーヒー『ボス・セブン』のCMにラルクが起用され、hydeさんのセリフ「悪かったな、調子に乗って」が、カッコ良くキマッてました!
ラルクの人気を裏付けたのは、新番組『イナズマ!ロンドンハーツ』のエンディング曲として、ラルクが新曲を毎週ライブ形式で披露することが決定したことです!
初回スタジオゲストで登場したラルク。
hydeさんは「歌詞覚えられないっすよ…。」と、心配気味。
演奏曲は以下の通り。
4/10 『HEAVEN'S DRIVE』
4/25 『It's the end』
5/ 2 『いばらの涙』
5/ 9 『Driver's High』
5/16 『trick』
5/30 『Pieces』
6/ 6 『Sell my Soul』
6/20 『Butterfly's Sleep』
7/ 4 『死の灰』
なお、hydeさんは、全て新曲であることもあり、歌詞を間違えないように必死で覚えたそうですが、放送ではサビしか使われず、「そんなもんですよ。」とポツリ。
深夜番組『ワンダフル』では、オセロの2人がラルクと同じ日にCDをリリースするということで、売上ランキング対決を申し込みますが、メンバーはあきれ顔。
メンバーは、オセロのCDが売れるためのアドバイスを送ります。
yukihiroさん「カラダとお金で」、tetsuyaさん「①(他のCDと)間違って買わせる、②呪いの噂を流す」、kenさん「①曲名を『だんご3兄弟』にする、②ジャケットに顔を載せない」
さて、対決の結果は…、
今回はここまで!
次回は、リリースラッシュの序章『HEAVEN'S DRIVE』のプロモーションから始まります!
P.S.
対決の結果は、調べないでね!
というか、「引っ張るまでも無い」って?
話は変わり、『ロンドンハーツ』でのラルクの演奏は、アルバム『ark』『ray』の“15th Anniversary Expanded Edition”初回盤のDVDに収録されています。
このDVDを観ると、遠い空からラルクを見守っているであろう、あの方を思い出します。
kazha
Prev: 1998年のラルク④
Next: 1999年のラルク②
EX : 1998年のラルク-EX-
(AMEMBERS ONLY)