前回の記事で『1998年のラルク①』を書きまして、それについてコメントを頂き、本当にありがとうございます!


また、ご覧頂いた方々、ありがとうございます!


書いて本当に良かったと思っています。


というわけで、今回は『1998年のラルク』第2弾を書いていきます。


今回もコメント欄でのご感想、お待ちしています!



↓ここから


5月からスタートしたツアーは、7月までを前半として区切り、展開していきます。


1997年に活動できなかった分、そして何より、待っていてくれたファンのみんなのために、精力的に活動していきます!


ラルクはこの頃から、藤原組長シリーズをはじめとした、おもしろCMで新曲を宣伝することが多くなりました。


立てこもり犯「3枚同時に持って来い!!」


このCMで宣伝されたのは、『HONEY』『花葬』『浸食 ~lose control~』の3枚のシングル!


7月8日に3枚同時にリリースされたこれらの作品は、強烈なインパクトを与え、ラルクの人気を決定的なものにしました!


『HONEY』は、L'Arc~en~Cielと言ったらこの曲、というほどに知名度の高い、そして、1番売れたシングルになりました!


『花葬』では、この曲のPVのために、hydeさんは眉毛を全て剃って臨んだそうで、しばらくメンバーからは「怒ってるんだか、よく分からない。」と言われたそうです。


『浸食 ~lose control~』について、kenさんは「こんな変拍子の曲がよく売れたな。」と言っていました。


この年は、GLAYもシングル2枚同時リリースをしていましたが、それをさらに上回る勢いを見せました!


ちなみに、『HONEY』『花葬』は、各611円とお財布に優しい価格、『浸食』は、ラルク初のマキシシングルとなりました!


カップリングでのyukihiroさんのリミックス作品は、ここからしばらく続きました。


『CDTV』にて、hydeさんは、恋人にしたいアーティスト1位に!


『LOVE LOVE あいしてる』(後の『堂本兄弟』)で、吉田拓郎さんがhydeさんをじっと見て、「君、瞳つぶらだよね。」と言っていました。


さらにこの番組で、KinKi Kidsと『浸食』を歌ったり、hydeさんがWham!『Careless Whisper』をカバー。


正直に言おう、キンキの2人に『浸食』は選曲ミスだと思ったことを。


『歌の大辞テン』にて、『HONEY』を歌うコツについて、「マイほうきを使って歌え」とのこと。


プロモーション期間を挟み、ツアー後半戦へ!


今回はここまで、みなさんは、これら3曲のどれが好きですか?


kazha



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