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フリーエージェントスタイルで日はまた昇るのか?疲弊した日本を大人が変えてゆこう!有益なネットビジネス情報も公開します!

利子のルーツ 1 で利子は中世ヨーロッパで

ユダヤ教徒にある「タルムード」から生み出されたと説明しました。

その経緯を見てゆくと

中世ヨーロッパでは金をユダヤ人に預けていた。

柔らかいし、持ち運びも不便なのと

当時のお金持ちが、盗まれたり、襲われたりするのを避けようと

金をユダヤ人の金庫番(金細工職人や両替商)に預け

預かり証を発行し金庫番は保管料をもらっていた。

預かり証を持っていけば、いつでも自分の金を受け取れていた。



しかし、それでも取り引きの手順としては

AさんがBさんと取り引きをしたい時に、Aさんが預かり証を渡し

預けた金を引き出し、その金でBさんへ支払いをする。

Bさんはやはり持っておくのは危険だと、金を持ってきて

預かり証を発行しいくという手順。

非常に効率が悪い。

そのうち、取り引きが預かり証だけで行われるようになってゆく

紙の方が手軽で持ち運びもでき、取り引きもスムーズだからだ。

これが紙幣のはじまりである。



※ここで注意が必要であるが、この預かり証は「兌換券」といって

金と交換できるという裏付けをもっているから価値があった。



そしてユダヤ人の金庫番は人々の預かり証のやりとりを

じっと見つめていた。

預かり証はめまぐるしく動いているが倉庫の金は眠ったままなのだ。

たまに預かり証を持ってきて、金を引き取りにくるが

預けている全ての人がけっして同時に取りには来ないことに気づく。

そして、保管してある他人の金を裏付けに、預かり証を発行し

この預かり証に利子をつけて人々に貸し出すビジネスを思いつく。



こうして実際の金より多くの預かり証を発行して

うまくいく事がわかると、規模を拡大してゆき

この制度を取り入れたのが1609年オランダで設立した

「アムステルダム銀行」である。

これが現在の銀行制度の仕組みの元となる。



が、最初の利子のからくりの動画を思い出してほしい。

増えないものに利子がついている事の矛盾を。